雑感・レヴュ集
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映画

作品名記述者記述日
木更津キャッツアイ 日本シリーズ唸るバクテリア2003/11/14★★★★

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ユンソナファンときっしーには★4.5。

ホント、しょっちゅう書いてる気がするけど、映画には2通りあるんですよ。
心になにかがズシッと残るような映画。
なーんも残らんけど楽しい映画。
もちろん、これは後者(笑)

「ありえねぇー」
あたりが今の子たちの反応では?
もうこれでもかと典型的な不条理映画
いやね、オモロいんッスよ。
てかさ、トリックにしろ木更津にしろ、不条理映画ばっかだよねぇ。客入ってんの。
やっぱ邦画でシリアスやられても客引くんだよねぇ。
アニメに勝てねぇんだもん。脚本が(笑)

閑話休題。
なーんも残らんけどオモロかったって話をしたいんですよ。当方。
だから無理して言葉をつなぐしかないわけですよ。
ともかくアレです。不条理はオチっていうか締め方が難しくて、クドカンはここがとっても下手くそなんだけど、それを勢いで常に誤魔化してんです。
で、今回も誤魔化してんですけど、やっぱ下手くそだなぁーと。
もうね、ヤケクソでしょ?みたいな。
いや、そのヤケクソがまたオモロいんだが。

ちなみに、古田新太が嫌いな人は決して見ないでください。新太がこの映画のキモなモノで。

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