さて、
特別展「鳥獣戯画―京都 高山寺の至宝―」見てきました。
9:40ぐらいについて、10:10ぐらいに入れたから、なんとかなるかと思ったら、その時点で甲巻見るのに
120分待ちとかわけわからないこと言ってて、ビビる。
とりあえず、本編を見て回ったのだけど、
神鹿や馬が可愛くて
萌える。
あと、もう一本の
国宝「華厳宗祖師絵伝 元暁絵」が全然並んでなくてラッキィ!
二巻ぐらいだったかゆったり一人で見れて、お得でした。
水彩みたいなカラフルさで、鎌倉年間の絵と思うと驚異。
曼陀羅系は相変わらず退色が激しくて、なに描いてるのかわからん絵が多いけど、何枚か色が残ってるのもあって、同じ重文でも違うんだなぁと。
にしても、この手の展覧会マナーが低い人多めのイヴェントは
回るのがしんどいのでなんとかしたい。
さて、本編の鳥獣戯画は、まず乙丙丁の乙だけ完璧に見れて、丙丁は流す感じ。
断簡は重文でもないので、物件としてはおいしいなぁと。
乙丙丁はタッチもなにもかも違うのに、同じ鳥獣戯画と見なしてるのが、ある種
日本的な雑さだなぁ。
11:20から甲巻並びはじめ、見終わったのが
14:15!
約3時間並んだわけだけど、見てるのはたかが2分程度なのはいたしかなし。
つかね、年間、こんな並ぶのってRSRの入場ぐらいだよ。俺。
で、見てる間は超集中してるから、有名な相撲や猿やらは、離れる直前に
そうだ!思い出すぐらいで、並んでる時に遠目で見た方が、テンション上がるという。
しかしてしかして、財布に3000円ちょいしか入ってないのに、
Tシャツ買ってしまうという馬鹿っぷり。
だって、蛙が!蛙がぁぁぁ!!
ホントはトランプも欲しかったぁぁぁぁぁぁ!!