作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
コカイン・ベア | 唸るバクテリア | 2023/11/24 | ★★★★ |
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いずれにせよ、あの後、コカインを売るハズだったディーラから命を狙われるのは請け合いなわけで、犬飼って喜んでる場合なのかとは。
指食べたのは笑ったけども。
コカイン・ベアがいたことだけが事実じゃないか?と思ったら、パンフによると、コカインを食べた熊がいたまでが事実だった。
つまり、ほぼ全部創作でした。ギャフン。
いくら熊とはいえ、そりゃ、あんだけコカイン食べたら死ぬよな・・・
結構しょうもない人たちが死んでいく滑稽さは、怖さが一周すると笑いになる典型かしら?
実際、エリザベス・パンクスもホラーとコメディの境界みたいなとこは意識してたよう。
とはいえ、じゃあ、それがウマく行ってるかというと、まぁ、ほどほどというか。
いらない描写に見えるのはいくつかあるので、もうちょっとタイトな映画に出来た気がするのだけど、そこは狙ってないんだろうなぁとも。
とはいえ、アイルランド撮影で、主役たる熊をWETAがゴリゴリに作ってるので、一発ギャグみたいな映画なのに無駄に金かかってたりするのよね。
見てる最中「熊、金かかってるなぁ」とは思ってたけども、まさかそこまで!とは。
っていうか、あとでガンガン熊描き足したのね。恐るべし。
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