雑感・レヴュ集
メタセコイア
スポーツ
試合名 | 記述者 | 記述日 |
コンフェデレーションズ杯対ギリシャ戦 | 唸るバクテリア | 2005/06/21 |
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スコアは1-0で日本の勝ち。
後半始まった直後に部屋を蜂が飛び回ったせいで、ちょっぴり記憶ないんだけど(笑)、なんか、3年ぶりぐらいに日本代表の試合見てて「得点の予感」ってのがあった試合。
そうなのですよ。U・Bが今まで散々詰まらん詰まらんと腹立ててたのはこの一点で、ずっと点の入る気がしないサッカーばっか見せられてたんです。
それが突然、入る予感のするサッカー。
もちろん。ギリシャ相手にギリギリのカウンタサッカーで、天皇杯で一泡吹かせようとするJ2チームみたいではあるけど、それでも今までの調子に乗ってポゼッションサッカーするコンサみたいなのよりはよっぽどマシで、MF陣はどっからでもキラーなパスを出せる。
さらに3列目のボランチ陣が第二波としてフォロウできる(ここはJ2じゃ真似できない)こと。
その2点から得点の香りがし始めたと。
言い出せば、口で言う割りに保守的で、負けられない試合を負けられないサッカーでジーコが切り抜けてきたから、4年間でサッカーのクオリティ自体はほとんど進化してないって言えちゃうんだけど、まぁここは戦えるサッカーが見え始めたことを素直に喜ぼうじゃないかと。
ちなみに、ブラジルにボコられたせいで、ギリシャのチーム状態が悪かったってのと、ジーコ自身がブラジル代表に恥ずかしいサッカー見せるわけにはいかないっていう面子の問題の2点からこうなったと思う。