雑感・レヴュ集
メタセコイア
映画

意地でも映画館に見に行かない映画が２本（もうすぐ「犬夜叉」が追加されるだろうけど・笑）がある。ジブリ作品とコナン。
だって、どっちも１年ぐらい待てばやってくれるんだもん。日テレで（悪）
それにしても、なんだよー。
１年間で刷り込まれた予告編って本編と全然関係ねぇーじゃん！
散々振っといて、中盤にネタばらしですか？

見てる人にも見てない人にも微妙な話を頭に持って来つつ、本題。
絡まる２本の複線が微妙にすれ違った結果、ラスト20分ほどに凝縮されたアクションシーン。
おお！オモロイじゃん!!
消去法を使うまでもなく、死人の数だけ絞られていく犯人。
でも、前半から提示され続ける伏線を見逃していると、謎解きで屈服せざるを得ない。
そうか！なるほどねぇ!!

大きな流れとしてみれば食い足りないけど、一本の映画としてみれば充分満足。否、大満足。傑作とまでは言わないけど快作であることは間違いない。食い足りないなく感じるのはシリーズものの宿命ってヤツかな。
でもでも、ああ、そんなふうにフォードマスタングを使ってしまうのですか？
って言うか、どうしてコナンはマスタングの加速性能を知っているのだ？（笑）

それはともかく、まぁ、アレですよ。人間なんらかの特技は持ってた方がいいんですよ。
たとえば正確に30秒数えられるとかね（笑）
それにしても、ビルが舞台だとコナン君は思ってくれる女の子に命を救われるシステムになってるんだなぁと。絶対、ロリ属性で歩美ちゃん萌えの人たちはアレにやられただろうことは想像に難くないわけで（笑）
実は第１作の裏表なんだよね。いろんな意味でさ・・・