「
クレイジー・リッチ!」見ました。
おおっ!ホントにアジアンばかりのハリウッド映画だ。スゲェ。
それはともかく、もちろん、強い男と強い女の話ではあるんだけど、きっちり、自分のフィールドで自分の強さを出して勝ってみせて、じゃあ、これが響かないならすべてを諦められると思えるし、
届かないなら、自分のことだけに専念しようとだって思えるでしょう。
だからこそ、最後に
「
僕を幸せにして 」
って、ワンフレーズが
最高に響くわけじゃないですか。
もうね、オジサン、自分は糞みたいな男だけど、いい男といい女が、なんだかんだで、いい男っぷりと、いい女っぷりみせて、ハッピーエンドになるの好きなんですよ。
残念だ。
アジア華僑の圧倒的な家族指向というか、名前指向みたいな感じが、とてもいけ好かなく描かれていて、
濃い人間関係嫌いなU・B的には最高なんですけど、変わり者が軒並みいいヤツなのは、救いですよ。まったく。
たぶん、親友のペク・リンは、あのデブ(オリバー)とくっつくでしょ?(偏見)
つか、ペク・リンが噂の
オークワフィナか!
つまり、ちゃんと戦って、自分の全力を出してる姿ってのは体育会系的だと自分でも思うんだけど、
でもグッと来るんですよ。
ちゃんと戦って、それで死んだらそれでいいじゃないか。
勝てたら最高!っていう。
エンタメ見に来てるんだから、たいてい勝っちゃうんだけども。
めげずにちゃんと好きでいなきゃアカンのですよ。やはり。
あとは、なんと言っても、餃子食べたい映画でした。餃子。
餃子。
ちなみにちなみに、パンフ読んでたら、ミシェール・ヨーは衣装自前だったらしいぞ!
本物はガチだ。本物は違う。