結成30年…怒髪天が「最遅」武道館公演
なんてニッカンスポーツの記事になってしまった、怒髪天結成30周年記念公演"いやぁ、こないだ、ほんと、どうもね。" LIVE AT BUDOKAN感想。
客入映像で「OTODAMA'13〜音泉魂〜」の勝手に
カヴァ祭の映像を、今度は怒髪メンバの勝手返しで勝手CMを被せてながしていたり。これだけでも正直結構泣けるんだけど、フラカンとこで、5年後武道館楽しみにしてると言い切る坂さんに、オンオロロオンオロロ。
つかね、人生で
ライヴでこんな泣いたの初めてですよ。
まさかね、一曲目の「酒燃料爆進曲」の特効で金のテープ飛ぶだけでハンベになると思うか?
32歳。
当然クライマックスは、下を向いてしまった時のために書いたとMCしてから唄われた「はじまりのブーツ」ですよ。まったく。
曲終わりにさ、兄ぃの握り拳のシルエットが、ディスプレイに大きく映ったりするんだぜ。
もうさ、偶然とはいえそんなの見たらさ、もうさ、
泣くしかないじゃん。
さらにその次の次が「ド真ん中節」で、兄ぃ号泣。俺、涙。
そんなセット組んだら、泣くのわかってんじゃんよねぇ!
でもね、まさか一番のサプライズ泣きは、「セバ・ナ・セバーナ」ですよ。
まさか、この曲で涙が溢れてくるとは思わず、俺が一番ビックリ。
シチュエーションってスゲェな。
あとはもうね、メンバ紹介の王子で泣き、坂さんで泣き、シミさんで泣きですよ、シミさんの件はまわりの客みんな鼻啜ってるし、もうね、
わやだ。
こんなん見せられたら、ねぇ。
で、まさか最後に「サスパズレ」からの「ニッポン・ワッショイ」でonちゃん出るも祭さん出ず。
onちゃんよりも
祭さんを!(馬鹿)
つか、みんなよく踊れるね。「ニッポン・ワッショイ」
いやね、2回目アンコールの時点で20:20とかだったから、おかしいとは思ったんですよ。21時までのハズなのに、終わるの早すぎると。
まさかね、怒髪ミーハの耳に障る声で喋る見知らぬ看護士が、「サスパズレ」の曲名も知らず、キャッキャ言ってる通りになるとは!
オジサン謝ります。ごめんなさい。
それはともかく、兄ぃがさ、キュウやピロウズの面々に、
山親爺唄ってること羨ましがられる件じゃなく、
「
このステージを見て欲しかった友達とか 」
決壊ですよ。親より先に出てきちゃったら、もう、そこで指し示す人一人しか思いつかないじゃないですか!
ホント、
ファン冥利に尽きました。
諦めないです、俺、生きてることを諦めないですよ。絶対。
●セットリスト
01. 酒燃料爆進曲
02. 北風に吠えろ!
03. 濁声交響曲
04. ロクでナシ
05. どっかんマーチ
06. 情熱のストレート
07. はじまりのブーツ
08. ドリーム・バイキング・ロック
09. ド真ん中節
10. GREAT NUMBER
11. 押忍讃歌
12. 労働 CALLING
13. 流れる雲のように
14. あえて荒野をゆく君へ
15. サムライブルー
16. 蒼き旅烏
17. 友として
18. ホトトギス
19. 団地でDAN!RAN!
20. オトナノススメ
21. 歩きつづけるかぎり
22. 雪割り桜
<アンコール>
23. ロックバンド・ア・ゴーゴー
24. 喰うために働いて 生きるために唄え!
25. セバ・ナ・セバーナ
<アンコール2>
26. サスパズレ
27. ニッポン・ワッショイ
このライヴ、イマヤス見てなきゃダメだよなぁ・・・
つか、森は、BAD MUSICなんだから呼び寄せろよなぁ・・・
スキカウ武道館見てぇなぁ・・・