明らかに新年早々見るにはいい映画な予感しかしない「
ドリーム・ホース」見ました。
実は原作のある話であるからこそ、ジャン as と二・コレットの父親死ぬ件いる?感があるのだけど、まぁ、全体的にはいい映画ですよね。
登場人物に悪い人がいないというのは、ある種、抜群の予定調和であることと同義なのだけれど、じゃあ、それが厭なのかと言われれば、
たまにはこういう映画見ないと荒むよね。といった。
ただ、終わり方はもうちょっとスマートに出来たんじゃないかしら?
エンディングの「デライラ」唄いながらの打ち上げ感は最高だったけど。
結局、あの打ち上げを見るための映画だったとも。
なので、エンディングは5億点なのです。
最高じゃないか!
期待通り、年始一発目の当たり障りのなさと、無闇矢鱈に楽しそうな感じ。
全体的には楽しそうなのですよ!登場人物みんな。
とくにバスでマニック・ストリート・プリーチャーズの「人生設計」唄ってる楽しそうさっぷりとか、羨ましくすらある。
もちろん、ショックなシーンもあるのだけれど、しかし、総じて楽しそう。
みんなでキャッキャ言いながら、自分たちの愛馬のレース見るんだから、そりゃ楽しいに決まっている。
早く空虹さん馬飼えよ。
そうじゃなく、解像度がそこまで高いわけじゃないけど、このレース展開は?みたいなところを思わないではないのだが、とはいえとはいえ。
パンフでは「セカンドチャンス」と書いてるけど、いやいや、チャンスの話ではなく、
楽しみのない人生は辛いよね。って話で良いかと。
あと、言われてみれば、ウェールズ詳しくないや。俺。
「
ウェルシュナショナル」ってレース名とか、なるほど。
ちなみに、G3のレースだとか。
あと、ウェールズが歌を唄う国だということも。