幼い頃から助平だったので、
エロいモノの代名詞として認識していた「
エマニュエル」を、
2025年最初に見る映画に決めた!
年始からTOHOシネマズのポイントです。ギリ使えた。
さて、「
出会って1分で立ちバック」みたいな唐突のスタートでしたが、結局のところ、なにを見ていたのかは今ひとつわからない。
中盤、オナニーの見せっこシーンで眠くなったりもした。
オナニー見せ合ってるのに!(百合好き)
「4シーン発射無し」
AVだったら、そんな見出しが付きそうな展開だけど、もちろん、いい乳ではあるしエロでもあるのだけど、チンコも反応するのだけど、じゃあ、監督オードレイ・ディヴァンのフィルモグラフィも踏まえて、
この映画をどう捉えれば良いのか?
というと、繰り返しになるけど、わからない。
なに?この映画。
ある種のホテル一幕劇とでも言うのだろうか?閉鎖空間での劇なのだけど、背景にある香港は、でも、そこまで色めかない。
なんで香港?
パンフを見るとアジアというか香港幻想に基づいて、香港で撮りたかったようなのだけど、であれば、香港の街中はもっと写されるべきだったのではないか?
終盤、舞台はホテルから香港の街に出る。
街並みは見事にできるだけ撮さず、タクシーの中でバシバシカットを切って間を持たせ、香港街中は主人公にだけピントが合う。
物凄い
個人の物語を強調しているのはわかる。
結果的に、ラストシーンが行きずりの男ではなく、ケイ・シノハラ as ウィル・シャープとの、ある種の会話セックス(行きずりとの性行為ではあるんで3PというかNTR)で、エマニュエル as ノエミ・メルランがイったところで終わるのは、おそらくこの映画らしい終わり方で、男の性ではなく
女の性の映画ではある。
それはわかる。
マーゴ・パーソン as ナオミ・ワッツが向こうを張っているのだから、そりゃ、まぁ、そうだ。
マーゴ・パーソンとの1on1が長いのは、意図的なものだろう。
ただ・・・この尺いるか?
あるいは、中途半端な香港彷徨い。っていうか、大廈内しかいないのいるか?って気はする。
うーん。
なんだろなぁ。
そこまでやって、日本人みたいな名前なのに、日本人配役しないのか?はある(と思ったら、ウィル・シャープは母親日本人なのね。失礼しました)
おっぱいは映るけど、陰毛がチラッとしか映らないとか、結局立ってしかセックスしないとか、いろいろなコードがあるのは理解してるのだけど、なんか
今ひとつ食い切れないなぁって感じがある。
もしかしたら、
30代女子の諸行無常。ってのが、この映画の本質かも知れない。
SEXゲームというか、引っかけゲームで常に勝者側だった30代女子が、アジアとヨーロッパハイブリッドの街で振り回された結果、謎の男(結局なんで飛行機乗ってたん?)に惹かれ、NTRを楽しむ。
なるほど。
30代女子だわ!って、チゲェだろ。
パンフ見てて感じたのは、ちょっと真面目すぎるのかなぁっていう。
このコードであれば、日本の漫画の方が深く描けている気がする。
あの「出会って1分で立ちバック」の鏡カットは、入れられてから自分がSEXへの関心を失っていることに気付いたわけで、じゃあ、それまでは引っかけゲームだけでなく、SEXまで楽しんでいたはずなのだ。
そうじゃないなら、トイレに引きずり込んだところで「
バーカ!」と言うだろう。
岡崎京子や安野モヨコの漫画であれば、間違いなくやる。
なお、ナオミ・ワッツのが俺的にはエロく感じるのであります。