ウヒャウヒャ思いながら「
エクスペンダブルズ ニューブラッド」見ました。
エンドロール長いよ(笑)
超おしっこしたかったから、ブルガリアでサードユニットまである日には泣こうかと思ったよ!
しかも、劇中で放尿シーン出てきたから、
連れションしてしまったらどうしようかと思ったよ!!!(汚い)
まったく復習しなかったので、スタローン以外に誰出てたかすっかり忘れてたけど、とりあえず、ミーガン・フォックス as ジーナが
エロいからいいよね!これだからイケメンハゲ a.k.a. ジェイソン・ステイサム as クリスマスはムカつく(八つ当たり)
レヴィ・トラン as ラッシュもいいエロさなのだが。
オープニングから期待通り殺戮だったけど、全編下ネタ多めで、PG15なのは血塗れだからだと思ったら、そっちでもか!と。
中国マネーというか、この流れだったら日本人が出てくるのが筋な気はするけど、そこでアクション参加できる役者がいないかと思うとすこし残念。
というか、
千葉ちゃんが生きてれば千葉ちゃんだったんじゃないかと。
とはいえだ、10年ぶりに新作が見れたのは有り難い。
CG多めで、スタローン as バーニー・ロスが都合良くサボっているけど、経緯を考えればまぁ仕方無しか?プロデューサじゃないしな。
ストーリーのやんちゃさというか、
都合の良さはエクスペンダブルズだから良いのです。
いくらロシアだからって、貨物船を空母と見間違えねぇーだろ!とか、「アメリカは一切関知しない」と言っときながらCIAが参加しちゃ駄目だろと小一時間。
なんのギャグかと思ったし、ジーナたちがサクッと捕まるあたり、なにか伏線かと思ったら、ホントにサクッと捕まっただけだったり。
どう考えても、というか、考えるまでもなく、バーニー生きてるのは自明なわけだし。
後述するパンフの杉作さん×兄ィ×ギンティ小林鼎談が、見事にこの映画を評しているので、正直、評論はあれえ十分な気はする。
それよりも、なけなしの戦車を壊せないよね。とか、とはいえ船のセットはよく作ったなぁ。とかは、感慨深く思ったりするのです。トニー・ジャー as デーシャが全然自分を失ってないあたりは笑ったけど。
あとは、なんといっても、
仮面ライダーがちっともやってくれないバイクアクションですよね。アがらざるをえないのです。
とくに最後の飛行機傾けてジャンプしてからの、
ドカーン!やったー!!!みたいな。肉体アクションシーンは信頼できる。やったー!!!
トドメに「
古臭いな 」とか言いながらミンチにするとこが、思わず「
酷い 」と言ってしまいましたとさ。
この酷さがエクスペンダブルズ!ちゅき。
で、最後にみんな大好きな打ち上げと、残念なネタバレ(笑)
上述の鼎談でも言及されてるけど、
その伏線酷すぎるだろ!
で、軽く触れてるけど、期待に違わず、パンフレット1000円は安すぎるぐらいに豪華です。
各キャラに付けてる2つ名の腕白さとか、ククリナイフがトニー・ジャーの私物だとか、50セント力が低いので、曲が50セントだとか気づいてなかった。
でもって、邦画のようにエンドロール完全採録!素敵すぎる。
アトロクのせいで「因縁の老害クライアント」は完全に刷り込まれてしまった。本当にギンティ小林は良い仕事をする。
それと、日本版のサブタイトルは仕方ないとして、原題の「EXPEND4BLES」は今ドキだなぁと。
にしても、スライと指相撲してみたい・・・ワンチャン勝てんじゃねぇーか・・・?