雑感・レヴュ集
メタセコイア
映画
作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
花とアリス | k⇒y⇒ | 2004/11/02 | ★★★★ |
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いきなりですが、途中出てくるアジャコングが最高にオモロ。アジャコングが出てくるところは要チェックっす。アジャも含めて要所に笑いを取り入れていて、岩井監督の新境地ですかね?(笑)
内容は自分の予想通り、花とアリスが一人の男を好きになっちゃう話なんだけれども、アリスが健気な役だなぁと思ってたら、花とアリスの男を奪い合う喧嘩シーンあり。そこが一番いいところだったかな。個人的にはもっと本気っぽい喧嘩が見たかったけど、まぁ可愛い女優さんということもあって、ちょっと安っぽい喧嘩になってしまったのは残念。
パパが中国語を話すところももっと発音巧かったらなーってのはやっぱ厳しい要求なんでしょうか。アレじゃ通じねぇよ(笑)。それでも、アリスの「愛してる」は普通に発音好かった。
冒頭は(岩井監督の映画はほとんどそうだけど)すこしタルさを感じるかもしれませんが、ちょっと我慢すればそこには感動があります。