フラカンの野音といえば雨!11年ぶりのゾロ目!!
ってことで、フラワーカンパニーズ ワンマンライブ「ゾロ目だョ全員集合!〜フラカン33年、野音99年〜」行きました。
中に入って、缶ビール(350円)買ったら途端に土砂降りだったので、新たなイジメかと(笑)
でもって、まさかの1曲目が「夢の列車」ですよ。
もうね、俺はいきなりなにを見せられているのかと。
それは盛り上がってきたとこで水を差す曲で、今、ここで1曲目にやる曲じゃなかろう(偏見)
といったところからもわかるように、いや、最近フラカン見てなかったから断言するには語弊があるかもだけど、
わりと珍しいセットリストだったなぁと。
単純に俺の把握してない曲が多かったからではあるのだけど、そこはアレですよ。アルバムは買ってあるのに全然聞いてないのが悪い。
「ミリオン」コール(友達100万人)で歓声が上がったり、どっちかっていうと、古めの曲が多かった気はするが。
あと、中盤に「深夜高速」で、アンコール最後に「サヨナラBABY」で、そこは変わらんかったけど。
「サヨナラBABY」の冒頭アカペラが素敵だったので、無いとはわかっていたけど、そのまま最後までやり通して欲しかった。
ラップデヴュした「借りもの競走」も聴けたんだが、ハイライトは、アンコールラス前の「プラスチックにしてくれ」で、3回スライディングしてたんでおじさん無理するな!思いました。
俺の一回り上。52歳。
だから、鈴木圭介やらイマヤスやら、なんだか似たような人たちばかりなり。
「見晴らしのいい場所」でリーダーが「
ここが見晴らしのいい場所だよ 」って言い放ったのは、ファインプレイだったなぁ。
あとはもう、「恋をしましょう」が好きすぎてたまらん。
それと「ヒコーキ雲」を久々に聞きました。恐ろしく曲が染み込んでいてビックリ。本編最後の「夜明け」も良かった。
「こちら東京」あとのMCのしょーもなさもフラカンらしかったのだけど。
トータルで言うと、「深夜高速」で叫ばなくなったのも引っくるめて、野音でも肩の力が抜けたライヴできるようになったフラカン。
33年目でこうなったか!