作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
娘は戦場で生まれた | 唸るバクテリア | 2020/05/14 | 無し |
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圧倒的に圧倒的でした。
終わって、心を作り直すのにちょっと時間が必要。
生きていた街が死に、死にかけた赤ん坊が息を吹き返し、スクリーンに登場しないアサドの意思が、プーチンの意思が容赦なく命を奪う映画でした。
そして、それでも生きる映画でした。
容赦ない。
甥っ子たちのことを考えながら、圧倒的に無力な僕は渋谷の端っこのほとんど人のいない道ばたで、こうして中身の無い感想を書くのです。
もちろん、冷静に思うところが無いわけではないけど、シリアにだって雪は降るし、唄も冗談も無ければ生きていけないのです。
生きたいです。
自己責任と言われても、だからこそ、生きたいように生きたいです。
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