劇場版『Gのレコンギスタ II』「ベルリ 撃進」見ました。
何度言わえばわかるのか!というぐらいの情報量。グッタリ。
つまり、90分程度の長さじゃなきゃ、人間の処理できる情報量の限度を超えちゃうわけですよ。しんど。
あんなサイコな人々の中にいて、ベルリはよくもまぁ素直に育たれた。
あんな人が運行長官って、人材足りなさすぎるだろ。
って、テレビ放送時から同じよなこと思ってたハズだが。
にしても、ああやって見てると、やっぱり生物の描き込みっぷりが異常。
当時から思っていた記憶はあるけど、わざわざ鮪をあそこまで描いてたりするのは、それだけ生命が復活している地球を描きたかったわけだし、なにより御大がそれだけ命に対して興味を持ってるってことで、
「
あの皆殺しの富野が! 」
と思わではない。
いや、その二つ名は演出の都合だけど。
あとはドリカムですよ。
まさか吉田美和が
あんな媚びた歌詞を書くとは!
微妙に古くさいメロディラインだけど、中村正人がガンダムのサウンドエフェクトを自由に使えることで、浮かれてる感じが微笑ましいというか。
いい曲かというと悩ましいけど、まぁ、広告としては価値があろうか。