竹原ピストルワンマン@武道館見ました。
「オールドルーキー」ではじまるのは、なるほどと思ったけど、
まさかそんなに新曲多いとは!たしか4曲。
「藍色のハンカチ」は大杉漣トリビュートがハンパなかったけど、どれもぶっ込んでくるなぁと。
個人的クライマックスは、中盤だったけど「カモメ」からの「洛陽」
どうしたって、野狐禅への言及は避けられないし、前座をやらせてくれと言ってきたハマノヒロチカを「カッコいい」と形容した竹原ピストルの
粋。
泣きそうになった「俺のアディダス」
初めて聴いた、まさかの遠藤ミチロウ「カノン」カヴァ。
なにより「よー、そこの若いの」の幸福感。
諦めないし、諦めきれるわけはなくて、では、やり続けて芽が出るのかというと、ちっともそんな気配はない。
でも、
しゃーないよ。でも、
やるんだよ!
って、気持ちをさらに叩き起こされるライヴだった。
アンコールラストのオーラスはやはり「狼煙」
今年の紅白を諦めて切れない男が、武道館で狼煙を上げると歌い上げるのは壮快ですらある。
「ママさんそう言った 〜Hokkaido days〜」無かったのだけが悔やまれるけど、あ〜あ、良いライヴだった。
ちなみに、アウトロで「本庄のド根性」だったんだけど、みんな一緒に「本庄先輩ファイト〜!!」言って、笑った。
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