雑感・レヴュ集
メタセコイア
映画
作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
グラストンベリー | 唸るバクテリア | 2008/1/30 | ★★★★★ |
たしかにロックフェス好きは見とくべきな作品。
酒と暴力とドラッグとSEXがちょっと足りない気はするけど、その分チンコもヘアもモザイク無しだからいいんじゃないかと。
そうじゃなくて、泥だらけも汚物まみれもヒッピーもトラヴェラァも警察まで全部ひっくるめてそれを受け入れたり排除したりして、それでもテントでキャッキャ言いながらロックを浴びるのがロックフェスなんだなぁと改めて思いました。
あの泥まみれを見たらちょっとの雨じゃ文句言わない!(笑)
途中曲とかぶせてフェンスを進入してきたりだとか、警察にボコられたりだとか、トイレが満杯だとかの映像を挟み、全面的に肯定するのではなく、ちゃんとしたアイロニィも配してるのが、イギリス的というか、シニカルだなぁと。
ストーンヘンジも出てくるし、音楽的にもあれやこれや満載でいいよ。
やっぱり俺は同じレゲエならダブダブのユルい方が好きだと思った(笑)
ビヨークのたっぷんたっぷんもアレだったけど、なんっても、デヴィッド・ボウイはいくつなんでしょうか?
小田和正に見る妖怪感と同じようなような(ヲイ)
あと印象に残ってるのは、ジョー・ストラマーってあんなステージパフォーマンスで暴れるんだ!
ってとこでしょうか。
ともかく、こういう映画は「行きてぇ!」と思わせたら勝ちだと思うんで、素直に「行きてぇ!」と思った俺は高評価です。
間違って結婚したら新婚旅行はグラストンベリーでいいよ(ヲイ)
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