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プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影唸るバクテリア2011/12/08

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プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展行ってきました。
中盤過ぎたぐらいでお腹いっぱい感があるこの展示。
感じた結論だけ超単純化すると、ゴヤ=しりあがり寿!
「ロス・カプリーチョス」の風刺っぽさもだけれど、「戦争の惨禍」を見てると、死をなぜか斜めに見ちゃって感いうかが似てると思ったし、なにより実は、戯画のタッチが似てるんだよなぁ。
今回ドローイングが多かったから余計にカモしれないけれど。

以下はわりと余談。
「着衣のマハ」は、なによりあの額を違和感なく見せるというか、支配してるのが凄いと思いました。
サイズがある絵だからこそかもしれないけど、それにしたって、並大抵の絵だったら、あの額には勝てませんぜ。

「荒野の若き洗礼者ヨハネ」が、しばらく見続けるぐらいにエネルギッシュで、たしかに結構な驚き。
もうちょっと筋肉質でもいい気はするけど、それより「布教するぜ!」って、無駄な気合いが前面に来ていて、もしも、知り合いだったら、絶対ウザイと思うタイプだなぁと(なんだそれ)

そんな感じでした。
男一人、仕事サボって素描見て笑ってるんだから、質悪いんだけど。

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