「
ハン・ソロ」見ました。
終わったら、みんな
ダース・モールの話しかしてなかったよ!!!
そんな映画でした。
って、そうじゃなく、やっぱり、ハン・ソロがミレニアム・ファルコンのコクピットに座ってから、ゆっくり始まったスターウォーズのテーマが、チューバッカ座ったところで、大きく鳴り出したところがハイライトだと思うんですけど、まぁ、そう思うのは歳のせいかね。
老害とでも懐古厨とでも言え。
ガッツリ親殺しというか、父殺しの映画でした。
つまり、青春映画。
その意味で、キーラがいい女なのは、本当に最高。
チューしてぇ。激しいチューしてぇ(馬鹿)
青春映画を軸に、ロボットの権利闘争かと思ったら、異種族愛に見せつつ、
男どもが徹底的に軽くて、女の子がしっかりしてるっていうのは、いかにもロン・ハワード。
あとは、悪役には赤い刃物を持たせなきゃいけないってのは義務ですかね。仕方ない。
オールデン・エアエンライクの立ち姿や銃を構える姿が、しっかりハン・ソロというか
ハリソン・フォードしてたのは、やっぱり、今の役者だなぁと。
モノマネできないと、アカデミー賞取れない問題ですからね(ドクロ)
ともかく、完成まで七転八倒したわりに面白かったですよ。
「無難すぎてつまらない」って言いっぷりもわからではだけど、最近のスターウォーズの都合良すぎる展開から見れば、
王道のようなストーリー展開は逆にレアなんじゃないですか?
スターウォーズ知らなくても充分楽しめるだろうし、むしろ
スターウォーズ要素は邪魔な感じ。
WIRED US評の通りとも言える。
強いていえば、男どもが軽すぎて、悲しみが薄いんじゃね?ってとこに違和感は多少。
ベケットのヴァルへの愛や、ランドのL3への愛みたいなとこね。
あとそう、
宇宙蛸の唐突さは笑えるので、要チェック!