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作品名劇団記述者記述日
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ唸るバクテリア2019/09/13

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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」@EX THEATER ROPPONGI見ました。
初EX THEATER ROPPONGIが、まさかのヘドウィグ。
開演時間30分間違えるという、最近あるある過ぎてもう死にたい。これが過労ってヤツか!
EX THEATER ROPPONGIは、終演後のドリンク交換無しなので注意。
閑話休題。
全然予習してこなかったんだけど、愛の物語だと思いこんでみてたら、まさか世代交代の物語とは思わなかった。ビックリ。
そして、主人公が半裸のカーテンコール!これがヘドウィグか!!!みたいな衝撃もありつつ、アヴちゃんはともかく、やはり、ガチなロック楽曲だと、浦井さんのヘドウィグでは声量が負けちゃうなぁと。それは残念。
最後のトミーで唄ってる時は、流石の歌唱指導だよ。冠さん!だったけど。
全体的に、浦井さんの一人芝居な感じで展開するため、途中から体力的な心配したくなるぐらいに体力を使う舞台だなぁと。
結構、見てる分にもストーリィを追っかけようとし出すと大変で、あの展開で終わるのは結構なサプライズ。カットオフというか、投げた!みたいな。
オープニングにつながってんじゃないかという、若干の推測もあるんだが、それはもう、己の残念さと不徳の致すところであり、自分が自分の人生の足を一番引っ張っているという、見たくない現実を、また、まざまざと見せつけられるのでした。
パンチの強い台詞が多かったんで、シナリオ欲しいなとは思ったけど、案の定、物販へ並ぶには生命力が足りない。
あとそう、アブちゃんのイツァークは百点満点みたいな舞台ですよね。まったく。
ラスト10分でやっぱり全部持ってった!
ちうのは、あんなドラァグクイーンならドラァグクイーンで、もうちょっと違うコードな衣裳を着そうなところ、アレで説得力あるんだから、アヴちゃん、圧巻。
んで、通常パートの恐ろしいまでの足の細さよ。
なにアレ?知ってたけど、改めて細ッ!

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