「
HK 変態仮面」見ました。
「
オチ、つけられなかったんじゃない 」
帰りに話してたカップルの彼女の方。
あなた正解!
ラストバトルで駄々滑りって、ダメじゃん。それ。
PG-12によく納めたというか、
集英社が製作委員会に入ってないのが、むしろ吉と出たのか、リアルに変態な安田顕とかムロツヨシとか、いい芝居してたんだけど、
清水富美加の過剰気味な芝居とあわせて
小劇場してしまい、映画にするにはギャグが細かすぎてしまった印象。
片瀬那奈の吹っ切れっぷりももうちょっと有効に使ってあげたかった。
とはいえ、今の日本でこれが映像化、しかも実写で出来るなんて、石原慎太郎都政では想像すらできないことかと。
その一点で
よくやった映画。
女の子だけとかで来て、「お稲荷さん」でケラケラ笑って見れてたりするんだから、
いいご時世ですよ。
あと、
主人公のあのケツはアレだけで5億点で良いかと。
1800円出す映画ではないけど、映画経験として映画館で見る価値はあり。
あと、俺の頭の中でエンディングはモーモールルギャバンの、「パンティー泥棒の唄」が鳴り響いてました。
俺だったらこっちを主題歌にする。