着いてみたら、1/2なのに入場規制中だった「
北斎とジャポニスム」展。
国立西洋美術館でこんなに並んだのはじめて！っていうか、そっから入場させるんだ!!
ってのが一番の感想なんですけど、それが通じるのは、それなりに西美通ってる人だけ！
閑話休題。
構図のサンプリング力ですよね。やはり。
結局、十九世紀の時点で、革新性を持ったヤツと、それを面白がるヤツの構図は変わらず、あとは、面白がったヤツがサンプリングしてバラ撒くっていう。
リスペクトがあれば、
あとは元ネタ掘るよね。ってことでした。
にしても、大ネタがわりと空いててビックリ。
だいたい順番通り見ようとするけど、別に、小ネタ見ても仕方ないというわけじゃなく、習作をそんな踏ん張って見てもね。っていう。
若干余談ですが、最後のセザンヌ「サント＝ヴィクトワール山」が２枚展示されたんだけど、自力でリサイズしてて、なかなか面白いなぁと。
リサイズする時には、ちゃんとガジェットも入れ替えてたし。
あとは版本が浦上蒼穹堂ばかりで、流石北斎漫画ヲタ。
