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作品名記述者記述日
へルタースケルター唸るバクテリア2012/07/17★★★

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へルタースケルター」見てきました。
感想。
<font size="5">長いよ!</font>
心の底から長いと思った。ビックリするほど長かった。140分。
終わるポイントが4ヶ所ぐらいあったのに、全部無視して最後まで走った。 1万歩譲って浜崎あゆみがかかったところで終わったら諦めがついたのに・・・
沢尻エリカはじめ、役者で持ってる映画だけど、映画の構成としては最悪の部類かと。
AA=が悪いわけじゃないけど、終わった時に蜷川実花に期待した自分を呪いました。
タイアップまみれの映画だから仕方ないのかもしれないけどさ。
窪塚がたしかにいい男だったり、水原希子が可愛くて仕方がなかったり、イヤフォンしながらポッキー食ってるのとか、しかも花やしきで、いかにもオリーヴ少女感全開で、個人的には超最高なのだが、でも、水原希子は通しで見ると若いだけで、強烈にりりこに嫉妬させるような描写はなくて、それは、当然こずえというキャラクタ設定がそゆモノだから、ドライな設定だから仕方ないんだけど、もうちょっとバチバチした関係なり、りりこの被害妄想が無いと、今ひとつ感情移入しきれないなぁと。
つか、結局のところ、いろいろ日和ってR15で収めたがために、所詮R15の映画になっちゃったことなんだよなぁ。最大の問題は。
だから、もっと気違いであるハズの蜷川実花の気違い力が、不完全燃焼にしか出てきてないんですよ。
そこがなんだか気持ち悪いというか物足りないというか。
結果として、ただ役者で持ってる映画と。
とりあえず、実家に帰ったら「へルタースケルター」読み直そうとは思った。
そして、沢尻エリカはもうちょっとおっぱい出して欲しかった・・・
最初だけじゃないですか・・・
お尻はお尻でおいしそうではあったが(なんの話だ)

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