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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
蛇腹姉妹【蛇腹島の一日〜豆本クリスマス】ヴィオロン生音ライブ名曲喫茶ヴィオロン唸るバクテリア2008/12/23

アコーディオンライヴって結構見てるつもりだったのだけど、音の出方やらそもそも演奏の仕方自体が肺っぽいじゃんアコーディオンって。
でも、アコーディオンってむしろ心臓に近いんじゃないかと
つまり、すっとだ。必然低い音が映えるわけで、これがループすると、生音なのにテクノというかヒップホップ感。
ソウルセットの「隠せない明日を連れて」を好きな理由と似たようなもの。
いいわ。危うく蛇腹姉妹に面と向かって「サンプリングしてループさせたら飯3杯はいけます」とか言いかけたけど、我慢したよ。俺エラい(ヲイ)
主題のループ的なとこでアコーディオンを理解してたんだけど、もっと小節単位でループしても気持ちいいんだよ。アコーディオンって。
冷静に考えれば、リアルなダンスミュージックの伴奏なわけだし。
アコーディオンって。
あとそう、cobaにしろうりたんにしろ、アコーディオンのイメージにスペインとかポルトガルとか、なんだか若干西ヨーロッパ寄りだったりとか、カーニヴァルなイメージだったりとかしたんだけど、今回見てて聴いてて、全然普通にパブリックイメージで東欧感はあるよねぇと思った。
そうそう!みたいな。なんでだべ。ここら辺の感覚がすっぽりと抜け落ちてたのは?
たぶん、これ北欧系の曲やってもその雰囲気は出るかなぁと。
きっと中央ヨーロッパ以外の四方八方のイメージの近似なんだべな。
結構いろいろ音楽ジャンル聴いて歩いてると思ってたけど、まだまだこうやって新たな発見があるから、音楽ミーハは辞められんなぁと。
それとまぁ、あんま書くと空虹になに言われるかわからんからアレだけど、やっぱねぇ、きっちり声張って朗読してると上手く聴こえるんよねぇ。
すくなくとも、諸事情で俺が聴いた限りでは一番上手く聴こえた。

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