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映画

作品名記述者記述日
キル・ビル1sk2003/12/27★★

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斬るビルと掛けてんのかな、タイトル・・。
別に見なくてもよい
映像は斬新です。
CMで流してる映像はキレイどこばかりなので本編はギャップが大きく8割がたの映像はキツク、グロイので結構、ウワァ・・・って感じちゃいます。
この映画、世間の評判はいまいちのようらしい。(風のうわさによりますと
俺にとってはなにが問題点なのかというと、
ニホンゴ
特にラストシーン。
ユマ・サーマンもルーシーリュウもあれじゃあヘッポコキャラだよ。(特に今回、ルーシーが美人には全く見えないのがそれを後押しする)
ラストシーンの二人の台詞
なぜ、日本語?
緊迫感のある画を見せたいんじゃないの?
けっこう映画館ではクスクス笑いが聞こえたよ。
ブラックユーモアは狙いなんでしょうがお笑い路線のはずはないのだが・・
タクシー2のヤクザ役日本人のへなちょこ棒読み台詞ほどじゃないがでも、五十歩百歩と私は言い切ります。
だって外国の方、どんなに熱い人でも日本語で言われたらなんだかな〜って気になるじゃん。ジョシュバーネットとか(オマエハスデニ死ンデイル!ってよく言う人現・パンクラスへヴィ級王者)
CMでみるルーシーの
やっちまいな!
は、かなりよかったんだけどね。
さて、次にアクションシーンにも触れときますが、時代劇もビックリの斬りっぷり
刀一本でそんなにきれないよ、ってのは置いときましょう。
そんな体勢で人がきれるかよ!
これは突っ込みいれざるをえない。
あとみんな大流血ね、いや血「噴出」なんですが。
見慣れてない画ではないけど、そういうシーンが多いからいや、ほとんど。
あと途中、アニメーションが5分10分ぐらい入るのですが、なかなかグロイよ。
腹裂いて内臓グシャアーで。
気の弱い人は見ちゃダメですな。
ウルトラバイオレンス映画としての売り出しは間違っちゃあいない
それほど革新的映画ではないと思うが。
ところどころ作りがやけにちゃっちい場面ある。
例として飛行機で移動中のシーン、手抜き過ぎ
狙ったのかもしれんけどさ。
なんかね。ただ変なだけ
あとストーリー展開はなかなか凝ってる。
時間軸に沿わずに進めるのはこっちを飽きさせず、引き込む力があると思う。
最後に一言。
おまえら日本の危険物管理が甘いからといって飛行機の中に手荷物で日本刀持ち込めると思うなよ!

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