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作品名劇団記述者記述日
シリーズ第4弾「王様、この地に集う!」王様戦隊キングオージャーショー唸るバクテリア2024/04/19

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王様戦隊キングオージャーショー シリーズ第4弾「王様、この地に集う!」に参加しました。
結局、我慢できなかったシアターGロッソ。
大人らしく金に糸目を付けずプレミアムシート。最前列。
缶バッチはジェラミー。
ちゃんと最終回を見て泣いてきたぜ!
クワガタオージャーにお出迎えもしてもらったところで、周りの様子を窺いつつ、席に着き開演を待つ。
普通のお芝居見る時の客層と明らかに違う。
しかし、無茶苦茶詳しい人ばかりなのが恐ろしい。
何度目かの人が多いので、缶バッチコンプリートしてるとかしてないとか。
キャラクターソングアルバムが客入れで流れ続ける中、「もっふんのうた」を持っていないことを思い出す。
帰宅して、慌ててポチったり。

ペンライト買えという圧力が強いけど、そういうところに負けないタイプ。常にアウェイ
隣のおねぇーさん、両手にペンライト。
ステージ天井が凄い高くて、流石常設劇場。
セットの立て込み表面は子ども向けを装ってるけど、サイドの仕込みの数とか見ると恐ろしい。混乱するわ。
しかも、全然最初気付かんかったけど、全部プロジェクションマッピングだった。
スクリーンが波打ってたりもする
常設だから上演時間短くはあるけど、この設備・内容で最前でも4800円。しゅごい
しかも、スタッフの女の子が小さくて可愛い(馬鹿)
しかもしかも、司会のお姉さんもやっぱり可愛い(大馬鹿)
だいたい本編30分強で、オマケ10分ちょっとの計40分凸凹だけど、ワイヤーアクションあり、炎あり、子ども向け演出ありで、大きなお兄さんお姉さんも大喜びだったりする、誰も取りこぼさない演出
もちろん、知っていればより楽しいのだけど、知らなくてもあのアクションは普通に楽しめること請け合い。
だって、どう考えても落ちる場所決まってるし、普通のシーンでは板があるので、落ちるシーンでだけスペース開けてるのかと思ったら、そこから退場してたりもしてて、逆に言うと、そこにしか落ちちゃいけないんだよ。ひゃー!
スパイダークモノスのワイヤーアクションで、あんなにゆっくり回転するとか、なんて筋肉だ!
置かれてるガジェットは合理的に設計されいるから、退場導線をちゃんと兼ねていたり、変身シーンの演出も早替え感があったり。
もちろん、ベタな変身シークエンスもあるけど、キングオージャーなればこそ、各自の変身が見せ場のひとつでもあり、キングオージャーゲームなんて生かし方もされると。
演出全般的にライブ合成とLEDウォールだったからこそ、尚更、キングオージャーにはプロジェクションマッピングがあっていて、シアターGロッソでやっている甲斐があるんじゃないかと。
そしてなにより、子どもたちが思いの外ジェラミー好き(笑)
どうしてもマイクを通すと、台詞は収録に聞こえるというか、一部はたぶん収録だろうなとは。
だからこそ、ジェラミーのアドリブも素晴らしかったし、ヒメノ様のアドリブも堂に入っているというか、キャノンの紙テープ捌きなんか、役が完全に板に付いてるなぁと。
退場あたりのアドリブもお見事。
なにより、本物のリタ超可愛い(馬鹿)
キングオージャーゲームで負けて、無茶苦茶な罰ゲームやらされたリタ超超超可愛い。
もちろん、ヤンマとカブラギのイチャコリャは、公式が!!!思いもした。
戦闘シーンもどこ見ていいのかわからない場面があり、ジュラ親子登場も後ろからなのは、後部席への目配せでもあるなと。
如何せん、竜星涼ではないのだけれども。
花道側だったので衣装もバチバチ当たったりして、これこそビギナーズラック!
いや〜、楽しゅうございました。
帰りに何度か見に来てるだろう女の子が
ギラ初めてちゃんと芝居できてた
みたいなこと言ってたのがなんとも微笑ましい(笑)
なんだかんだでやっぱり、ギラは育ちの良さが端々に出てるから悪役向かないよな。

で、帰ってきてみたら六王国弁当・・・食べたい・・・

六王国弁当!!いただきました!!✨

東京ドーム様、東映エージェンシー様

ありがとうございますーーー!!!! pic.twitter.com/T1qZtRZauu

— 村上愛花 Erica (@hi_erica_) February 25, 2024

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