雑感・レヴュ集 メタセコイア
邦画

作品名記述者記述日
「キングオージャーVSドンブラザーズ」
「キングオージャーVSキョウリュウジャー」
唸るバクテリア2024/06/05★★★★

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どんだけ好きなのか?という話でもあるけど、いよいよ持ってちゃんとバルト9でVシネクスト2本立て「キングオージャーVSドンブラザーズ」「キングオージャーVSキョウリュウジャー」見ました。
久々のバルトだけど、ドルビーシネマじゃないのにシートが良くなった印象。
こんなんだっけ?程良い反発で座るのが楽。
予約した時にはそこまで混んでなかったのだけど、いざ入場してみたら、ほぼ満席でした。お見事
それはともかく、先攻のドンブラはビックリするほどドンブラだったので、思わず2回ぐらい「 酷い 」と口走ってしまいましたよ。ホント酷い(褒めている)
もちろん、ドンブラがそういうシリーズなのは知ってるけど、それにしても改めて酷い(褒めている)
最大のサプライズはゼンカイジャーブラックが出てきたとこでしたけど、それよりもソノイがおでん屋に転生してたのがビックリでした。
劇場版らしい強引さと大味さは否めないけど、ギャグパートに徹するというか、のっけから全員死亡とか、らしさに徹してたのは、たしかにドンブラだなぁと。
キングオージャーのメインライターの水登さんが、ここまでしっかりドンブラを書き切ったのがお見事に尽きる。
当人達もパンフで言ってるけど、雉野のトラウマの件とか、VSシリーズかくあるべきみたいな。あのメンバーの食い合わせの良さも含みで。
ホントに大先生脚本感がありました。
なお、
縁ができたな
は、予想通りのタイミングなので、隠すほどでもないんじゃないかと。
志田こはくの顔芸やソノニのおへそは、相変わらず素晴らしです(待て)
あと、ゴールドンクワガタオージャーもゴールドンモモタロオージャーもカッコいい!(素)

後攻のキョウリュウジャーは改めて言うまでもなく、のっけから竜星涼が出てきたことに尽きます
ついつい思わず「 ホントに出た 」言ってしまいました。
でもって、まさかまさかの飯豊まりえですよ!(ご結婚おめでとうございます)
ビックリするほど本気でビックリした。
パンフ見てたら、スーツアクターまで揃うのはこれが最後かもしれない。と竜星涼が二つ返事で答えたとか、飯豊まりえがむしろ出させろと懇願したとか、ちょっともうね・・・泣くよ
しかも、ちゃんと、っても、たいしたのではないけど、アクションシーンもありですよ。
ブレない坂本監督。
みんなちゃんと変身したし、予想外にしっかり過去のキングオージャーゲスト回に絡めてたりで、話の展開もお見事。
キングオージャーだったけど、れよりもなおしっかり、キョウリュウジャーの映画でした。
木下あゆ美までは出てきてくれなかったけど、ジャッキーちゃんはいたので満足(えっ?)
ウッチーがあんなポンコツだった記憶は正直無かったのだが、見てる内にそういえばウッチーポンコツだった!と思いだした。
鮎莉の白髪も可愛かったというか、鮎莉は引退したとは思えない美人さなので、復帰していただきたい。っていうか、結婚してください!(馬鹿)
そうじゃなく、トリンまで出てくる全部乗せ感は、ドンブラ同様に、もしくはそれ以上に祭感があって周年記念だなぁと。
パンフ開いたら、キングオージャーも揃って全員並んだ写真あるんだよ!なにこれ?もう、超カッコいいじゃん!!!
ちなみにちなみに、悪役のイーヴィルキングも超カッコいい。
そして、大オチですよ。
まさかで、酷い!思いました。とさ。

なお、通しで唯一残念だったのは、コガネ a.k.a 星乃あんなが出演しなかったことです。ホント、残念。

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