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作品名劇団記述者記述日
キンキーブーツ唸るバクテリア2019/05/17

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空虹さんと「キンキーブーツ」見てきました。
立ち見だったのだけど、チケットは1度交換が必要だったし、場所はあまりの高所で笑えた。そんなのアリか?凄いぞ。世の中。
柵に寄し掛かるなってさ、前、普通に席だもの。寄し掛かれるかって!
そもそも、箱の空気がまったく違和感しかないのだけど、見晴らしだけは抜群に良かったりで、徐々に楽しくなってきたり。
それはともかく、良いお芝居だった。
次見る時は、ちゃんと座ってみたい(笑)
宇垣さんは「自分らしくしてていいんだよ」みたいな解釈をしてらっしゃったけど、個人的には、人間は人間を受け入れて生きる動物なんだよ。って、話のように思えたのですよ。
自分だけではなく。相手だけではなく。君がいて僕がいる。チャーリー浜的な許容。
もちろんだから、許された感慨を抱く宇垣さんは、その通りでもあるのだけど。
あ〜あ。優しくなりたい
あとはもう、なんと言っても、ヒーローのお話
どうしたって、ローラはヒーローでしょ?
ヒロインが大ピンチの時に颯爽と現れる。
しかも、メインヴィジュアルがちゃんと伏線として生きてる!
と気づいた瞬間から涙が涙腺決壊したんだよ。仕方ないじゃないか。
なお、空虹さんは
アンタが泣くの早すぎて、笑えたから止めて欲しい
と申しており、ホント、死ねばいいのにと思いました(言ったそばから)
ちょっと、スピーカ位置のせいかアテレコみたいに見えたのがなんだかだけど、三浦春馬も小池徹平も素晴らしい。
小池徹平は言うても歌手だしミュージカルの出演多いからわかってたけど、三浦春馬が抜群
あとはなんといっても、ソニンのコメディエンヌっぷりが最高!
本当にいい女優になったなぁ。ハロプロ最高傑作。

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