雑感・レヴュ集
メタセコイア
音楽

会場外に設置された物販の大行列にドン引き!!（グッズなんてRSRで買えるもん）（希望的観測）（UP時）

さて、大箱スーパーアリーナ。
指定席のライヴなんてもう４・５年振り？ぐらいの勢いだったんで、目がメモってくるの忘れたとか、オペラグラス欲しいとか、そんな声が主に俺や俺の周りで聴かれたわけですが、いざ始まってみれば、みんな立ち上がり、結果オールスタンディング。
セットリスト的には基本こないだ出たアルバム「シャンブル」からのセットリストで、「ひまわり」「スカイハイ」と、スケール感の大きい曲で始まる。
どこのRSRかと思うぐらい音は悪かったんだけど、本人たちは最初の３曲で燃え尽きた（もう一曲は「おかしな２人」）とか言ってるのに、周囲の反応は正直微妙（苦笑）
いや、お前ら何本もこのツアー見てるんだったら、もうちょいノれるんじゃね？と、正直思う。
あと、どうしてもスーパーアリーナの座席は移動式なものだから、妙齢のおねぇさま方がピョンピョン1cmぐらい飛び跳ねたりすると、揺れが増幅されて結構震度３。
それはともかく、MCがグダグダなのは民生で散々経験しているので、あまりダメージはなかったのだけれど、これがオッサン５人集まるともう収拾がつかない（苦笑）
よくあれで進行ができたと思うよ。ホント。
最初の方は過去曲の方がディスプレイの映像なんかも気合いが入ってたりして、どうしようかとも思ったんだけど、川西さんメインの「BLACKTIGER」だったかで思わずPerfume？と、俺が呟くほどの8bitテクノと世界で一番有名な配管工的映像。
EBIちゃんが「ボルボレロ」唄ってる間に続々とトイレに行くのを眺めて苦笑しつつも、個人的に一番聴きたかった「R&R IS NO DEAD」が聴けたので満足。
しかして、クライマックスは民生の
「 懐かしい曲でもやりますか 」
で、はじまった「大迷惑」「ヒゲとボイン」とあとなんだっけか。
やっぱり、ここら辺聴きたさで十年以上ぶりにライヴへ足を運んでる皆様が多かったのだろうと。
実際、俺や俺の周りもテンション上がったわけだし。
メインは「HELLO」でフィニッシュ。

そう君が　泣いていた　あの頃に　もう一度　会いたくて
まだ君が　元気だった　あの頃に　言いたくて
流れゆく　光たち　消えてゆく　命たち
舞い上がる　燃え上がる　時を越え　突き進む

「R&R IS NO DEAD」にしろ、この「HELLO」にしろ阿部義晴作詞作曲で、現実問題として、解散後一番精力的に働いてキャリアを積み上げてたのは阿部義晴なんだよなぁ的な。
と、若干感傷的に思っていたら、アンコール一発目「人生は上々だ」の阿部義晴（なにがあったかは省略）（ドクロ）
とりあえず、テッシーは暑いらしいよ。
あと、なにげに川西さんのドラムが最後走ってたと思うんだけど、俺の気のせいか？
アンコール二発目はやはりというか予定通りというか「すばらしい日々」。やらなきゃ詐欺。

すばらしい日々だ　力あふれ　すべてを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから　その頃にはすぐに君に会いに行ける

なにげに今度は民生の歌が走っていて、なんつーか、感情的な「すばらしい日々」でございました。

そんなんだから一番最初に辞めるんだよ！（MCにて民生が川西さんへ）