もう、数多あるサッカーサイトじゃみんなネタにしてるだろうけど、思わずメモってしまったTBSの悪行を下記。
・美白のロベカル
・新アジアの壁
・和製ベッカム
・
新潟希望の光
・早稲田のカフー
・ヘディングマシーン
・岩石セーブ and more...
と、とんでもなく下手くそな実況とともに、奇妙奇天烈奇々怪々なフレーズが踊ったキリンチャレンジカップU-22日本対U-22ニュージーランド。
スコア
だけ見れば4-0で日本の圧勝。
「スコアだけ見れば」と書けばあえて書かなくてもわかると思いますが、内容はスコアに満たず、本当なら6-0でもおかしくなかったわけで、
ハァ〜。って感じ。
いや、何度も書くけど、俺はU-22代表がかなり好きです。
だからこそ、書いてると思っておくれ。
とりあえず、前半は3-5-2で後半は4-4-2。
メンバがかなり替わってるから直接比較するのは間違いだけど、どうせやるんだったら
完全に2チームに分けちゃって、前半と後半総入れ替えして欲しかった。
と言うか、むしろするべきだった。
どのみち、前半も後半も2点ずつとったわけで、結果だけを引っ張ってくれば、いくら試合内容が前半マシだったとはいえ、大差ないことになります。
しかも、これによって山本さんはU-22が3-5-2であることに対してA代表が4-4-2であることに発する抗議を
一蹴したのです。
つまり、上で書いたように、結果だけ見れば前・後半ともに2点取ったことで、選手能力に差はないと
主張できる(あくまで
主張できるだけ)ことにより、水沼さんも解説で言ってたように、単純にプレイ内容から
U-22代表に4-4-2は向かないことが証明されるわけです。
まぁこれは、A代表も3-5-2の方が良いと思ってるU・Bなどにとっては当然の結果ですが(笑)
これで、もう少し山本さんはゆとりを持って指揮が執れるのではないかと。
少なくともジーコより結果出してるわけだし。
んで、プレイ内容そのものは、やっぱり、中山・石川・田中達也は45〜30分だけの投入でいいよ。
その方が
爆発力あるもん。
あと、森崎浩二はやはりストライカになってしまった(笑)
ともかく、これから強豪と当たるときは、どれだけ早い時間に得点を上げられるかが勝負だといい加減マスコミにもわかってきたことと思われます。
それ自体は、山本さんの目標とする、最終ラインからの素早いビルドアップとも結びつくわけで、二次予選までは開始20分までに点が取れたか否かだけ見てればいいやと(笑)
P.S それにしても、三田の髪型なんとかなりませんか?