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試合名記述者記述日
キリンチャレンジ杯対ジャマイカ戦唸るバクテリア2002/10/17

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マスコミ的には「黄金の中盤」始動のキリンチャレンジカップ対ジャマイカ戦。
ジーコジャパンのスタメンは予告通りなわけで、にもかかわらず、あそこまで押し込めるのはさすがじゃないかと思うわけですよ。一応
スコアは1-1だったけど、内容では間違いなく勝ってるわけで、じゃあなんで引き分けたかっていうとですねぇ・・・
まぁ、俊介が調子悪くて玉離れが悪かったとか、名良橋が後半20分過ぎたらバテバテだったとか、やっぱり鈴木はド下手糞だったとか、そこら辺が主な理由だと思うのですが、U・B思うにですね、
ホントにあの中盤見ててワクワクした?
ってとこなんですよ。
いやね、少なくとも俺はまったくワクワクしなかったのです。
たしかに、たしかにですよ、どっからボールが出るかわかんないし、ドリブルできるし、シュートできるし、守備のレヴェル高いし。
見てる印象としては「とても分厚い中盤だなぁ」とは思うのですよ。
でも、全然怖くない。
金田さんがミドルシュートが足りないみたいなこと試合中の解説で言ってましたが、それもモチあるんだけど、なによりオフェンスあの四人だけだったじゃん。
だから、小野ボール持った瞬間とか、中田がつっこんだ瞬間とか、俊介がFK蹴る瞬間とかドキドキはするけど、いつ点が入るかわからない、いつピッチがファンタジィで彩られるかわからない。
っていう目を逸らせないワクワク感が無いんだよね。
サイドバックが服部&名良橋だったのが最大の理由なんだけど、それよりもヤツら四人がやりたいことやった弊害の印象が俺には強かった。
当然、鈴木がド下手糞でことごとくチャンスをつぶしたのもあるんだけど(ご存じのようにU・Bは鈴木が大ッ嫌い・某氏ではない)ボランチを中タコと福西に両替するとか、結構ジーコのやりたいことはわかるんだけど、でも、それじゃ上とあたったとき絶対点取れないよ
そこまで日本はレヴェル高くない。

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