期待値よりだいぶ面白かった
日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」
日本刀が本当に美しくて、ちょい飾り方が上向いたり下向いたりして、あれは正しい飾る向きがあったハズだから、適当はアカンだろうとは思うも、現代に打たれたのも含めて美しく、
5これで殺されるなら諦めはつくなぁと（待て）
「刀 金象嵌銘 城和泉守所持 正宗磨上本阿（花押）」とか、ちょっと、鎌倉時代のモノとは思えなかったもの。
あとは、江戸時代なのに無茶無茶ポップな着物、「振袖 白縮緬地衝立鷹模様」とか見て、
ああ、いい友禅を着せてやれる男になりたいと改めて。
それと、初めて帯に感動しました。
細見華岳の綴帯「友愛」って、どっかの政党みたいなのがアレだけど、
素晴らしかった。２つまわって一番魅入りました。
それと、「砂張銅鑼」は展示してるだけじゃなくて
ちゃんと鳴らせよ！
鳴ってる音を聞かなくちゃ、そんなの意味が無いだろ！
重文の「銅鑼」も同じな。
つか、重文に「銅鑼」があるって、この国は凄いなぁ。
