「KYOTO TO TOKYO」で1年ぶりの新代田FEVERは
ワンドリンクが600円だったよ!
それはともかく、まさか1曲目に「夕暮れ」が来るとは思わず、ビックリしたけど、2曲目はこのところしっくり来てる「Low」で、もうこの時点でおじさん大満足でした。
最高!
中盤、かなり久々の「Lief goes on」が別アレンジで、純度が増した感じで良かったんだけど、それにも増して素晴らしかったのが「Ready Steady Go」
路地裏で拾ったこのトーキングブルースで
この平たい地平に金字塔を打ち立てるんだ
(from「Ready Steady Go」アナログフィッシュ)
ようやく聴けた感もありつつ、濃さが三割増になってて、健太郎の声が響く響く。これは何度も聴きたい。
ザ・健太郎だなぁ。
若い頃の自分達に苦しめられるツアーとはいえ、新しいアレンジは、聞き応えがある曲が多いので、
もっと苦しめばいいと思うよ。
とはいえ、アレンジが変わらない「確信なんかなくてもいいよ」から「スピード」、そして「荒野」の流れの尋常じゃないぐらいのロックンロール感!
わかっているのに、「スピード」の破壊力というか突破力はなに?アレ。
んで、「荒野」のアンセムさ。
「PHASE」との2曲が一緒に唄われることはないんだろうなぁ。
それぞれの曲が唄われる意味とかシチュエーションがあるから、今は「荒野」である。という感慨。
アンコールで「抱きしめて」が、沁みて沁みて仕方なかったんだけど、予定に無かったダブルアンコール「There She Goes (La La La)」まで、いいライヴだったなぁと。
あと、ベース大きめというか、しっかり出す外音だったので、健太郎のメタリカなフレーズも楽しめました(笑)
来年は2daysか・・・