ジャニーズがBL!ジャニーズが生尻!ネコとタチ!
つーことで、テンション高めに行定勲の「
窮鼠はチーズの夢を見る」見てきました。
見る前に夕飯食ってたら、近くの席でゲイの子が友達に振られてたりした上でだったから、女の子ばかりな客層という超アウェイも楽しんでたのに、如何せん、途中まで超面白かったのが中盤以降大失速で
終盤飽きた。
これはひとえに、2冊くっつけたせいに尽きる。
BLだろうがなんだろうが、恋愛マンガは構造上くっついて離れるを繰り返さにゃならんので、正直、この長さで三回もくっついて離れる繰り返されると
しんどい。
その上で、
ゆるふわイケメン全員死ね!
と、思った。ホント。心から。
つまり、成田凌の芝居が良かったともいう。
オープニングショットで、成田凌の
ケツだけ追っかけたのとか、最高だったのになぁ・・・
もちろん、BLは幻想なのだけれど、青山一丁目のあの間取りって、アレでも家賃20万ぐらいするんじゃないの?成田凌 as 今ヶ瀬君の10個ぐらい上ですけど、当方借りられないですよ。あんな部屋。つか、仕事も給与も謎すぎる。
いや、いいんだ。そんな話は。
大倉君 as 大伴の体が綺麗なのはジャニーズだから当然として、大倉君のラブラブ光線芝居のモロ出し感の半端無い名演と
左腕の頬杖力の凄まじさ!に比べて、泣き演技の微妙さは本質的に彼が失恋で泣く人間では無いからだろうなぁ。
一方、大倉君といこかさん a.k.a さとうほなみ as 夏生先輩のバチバチがハイライトで最高だったというか、女子力が高すぎて痺れた。
あのシーンから初夜までで終わって良かったんじゃないだろうか?
つかさ、初めてで
あんなアナルにスポンと入らんよな。
なに?ずっとフェラしてる間にアナル解してたの?1カ月ぐらい???(待て)
2回目のセックスシーンではタチ・ネコ反転してたんだけど、関係の反転も含めて、セックスシーン必要だったのかもしれんけど、なんだかバーターというか、主客反転したシーンを入れなきゃ駄目だと藤島ジュリー景子から支持されていたかのような・・・
ちなみに、藤島ジュリー景子も、ちゃんと製作委員会に名を連ねてたので、セックスシーンは
ジャニーズ事務所のお墨付きです!
ずっと大伴がリードしていた恋愛関係が、ここに到ってって反転したので恋が終わってしまったわけだ。
あとは、
さえぼー先生が書いてらっしゃるとおり、超食事映画。
しかし、俺的ハイライトだった対決シーンでは、
シンハーとカールスバーグしか出てこないという惨劇。
注文した飯が届く前に退店するってさ!(あそこで残ったカールスバーグ呑むのまで含めて完璧ではあった)
まぁ、シンハーとカールスバーグの2択だったら、俺もカールスバーグ頼むわけだが、仏像があるってことは、たぶんタイ料理屋なので、
シンハーの方が食事的には正しくてなんだか。
唯一の異性間セックスシーンである、小原徳子のヌードは必要だったんだろうか?
とりあえず、成田凌もわりと首攻めるんだなぁと思った(なんの話だ)
たまきちゃんは間違いなくいい娘だし、
全男子が大好きなロングパーカのワンピースとかロリエロ感もあって、幸せになって欲しい感じではあったけど、男を見る目がないというか、
執着するほどいい男か?っていう。
8年好きな人を口説き落とすためには、あそこまで粘着質にならなきゃいけないなら、俺にその気力は無い。
総じて、結論としてはもう一回言う。
ゆるふわイケメン全員死ね。