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洋画

作品名記述者記述日
相続人唸るバクテリア2021/07/02★★★★

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ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」で「相続人」見ました。
「リオの男」見たかったのだけれど、まぁ、仕方ない。
カッコいいベルモンドですよ。カッコいいベルモンド
したっけさ、ヤだ。もう衝撃のエンディング。
気づけよ!言われれば気づくだけど、でも、マジか・・・
過剰に盛ってきたから、もしや?もしや?思ったらだし、なんか、この手の演出見たことあるわ。って気もする。
エンドロールでそんな見せつけるか!ヒャー。
全然、わかってないシーンもいくつかあるけど、それにしたって、この物量。
サスペンスとして一級品じゃないですか!
もちろん、ベルモントらしい笑いやアクションは物足りなさがあるけど、しかし、カッコいいのはたしか。
つか、無駄に金持ち役が合うのね。サル顔のくせに!
微妙にBGM出るタイミングが早い気がしたり、カットの割り方が性急だったり、しかし、時々ワンカットでこのシーン見せるか!みたいなのがあったりで、絵の見せ方を踏まえた上で、フックにしてんだろうなぁと。
そして、あ〜あ、いい女抱きたい!SEXしたい!!(童貞か!)
と、無駄に思うも財布に金は無い!と、スゴスゴ帰宅するのでした。
あと、そんなシーンひとつもないどころか食事シーンないのだけど、フェロモンを受けたのか肉が食べたくなりました。
それと、おっさん二人が風呂でキャッキャしてるというか、それ以前になんの違和感もなく、同じ浴槽に入るの見るにつけ、もうこれは薄い本書くしかないな!思った。
書けないけど。

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