着いたらDJムメが
全然回してないんだけど回してたり（バトンを）ハロプロヲタというか、メロン記念日ファンとおぼしき男連中は、このためだけにミドリワンマンのチケを買ったんだろうか？
最後にはダイブというか担がれてる男の子もいたりで、
メロン記念日スゲェ！と、正直思った。
ハロプロギザオソロシス。
そのあとに前説で出てきた猫ひろしが以外に面白くて、速攻客席降りてきたからハイタッチもしたけれど、下ネタ多いなぁ（笑）
パンツ何枚穿いてんだよ！みたいな。
馬鹿にしてる物事ほど、生で見たり聴いたりすると面白い気がしてきた。
案外、GReeeNとかオレンジレンジとか・・・無いな（苦笑）
つかさ、なんでみんなGReeeNやら湘南乃風唄えるの？一曲もわからん（素）
閑話休題。
ライヴ本番。
ラフィン・ノーズの昔を知ってか知らずか完全指定席で、隣のおねぇーちゃんなんかおそらくは後藤まりこより歳上だろうに
それでも後藤まりこ大好きみたいなオーラ放ってたりで、耳たぶのど真ん中貫いてるピアスとか、たまらんのだけれども、まぁ、いかにもミドリっぽいはなぁ。
なんて思いながらの１曲目「都会のにおい」にビックリ。
１曲目にやる曲ではない。
もちろん、２曲目「うわさのあの子」、３曲目「ゆきこさん」とアゲてきたんだけど、日比谷野音という場所が「都会のにおい」なのかなぁなんて若干の妄想。
結局「POP」をやらないライヴだったんだけど、これで２曲目「POP」だったらどんだけ恐ろしいことになっただろう。
ともかく、「あかん!!」のあとぐらいだったかにMCが入って、まりこが「
僕も緊張してるけどみんな緊張してるな 」とか言うから、たしかに野外で音浴びしてるのに暴れたり無い感はあったんだけど、
まぁ東京じゃそんなもんかなぁと思ってたら、むしろ後藤まりこの方が耐えきれなかったらしく、「愛って悲しいね」だったかな？でステージから降りて客席へ。
ここで偉いことに
ファンはまりこに襲いかかったりしないという。
明らかに増子兄だったらビールかけが始まってるでしょ（ヲイ）
「さよならパーフェクトワールド」前だったかでステージに戻ったんだけど、そん時も、わりに素直にまりこをステージに戻すファンたち。
なんていい調教をされてるんだと素直に思った。
でまぁ、ステージに戻った後藤まりこが野音とは思えぬ発言をしたわけですよ。
「
前来いよ。みんなパンクのライヴに来たんやろ？前来いよ！ 」
さすがミドリ。伊達に未だパルマのレプリカ着てないぜ!!（ハジメタルのみ）
隣のおねぇーちゃんを見たら既に隣にはおらず、Ａ列より後ろのおにーさま方は柵を乗り越えて最前列を占拠しようとしてる。
なんか、思考が追いつかないまま、カバン置きっぱにして俺も前へ。
おねぇーちゃんやらおにーちゃんやらの真ん中で、椅子の上に立つ。
パンクのライヴはオーディエンス同士は肌をすりあわせてナンボでしょう！馬鹿デブが押しのけようとする中、骨折しないように気をつけつつ、おねぇーちゃん方が怪我しないように気をつけつつ、「愛のうた」とか「獄衣deサンバ」とかアゲてくるので必死でノってく。
「
後藤さん、ちょっと危ないです 」
とか清水さんが後藤まりこの耳元で囁く中、いよいよ後藤まりこがセーラ服を脱いで、スポブラ姿で「あんたは誰や」
やっぱりスピーカの上に登って、飛び降りようとして飛び降りず、予定調和とはいえ
死んでは蘇る後藤まりこも死ななくなったのかと、ちょっぴり悲しくなったんだけど、最後の最後で飛び降りてくれて一安心。予定調和とはいえ。
ずっとぶら下がってたミラーボールがなんおためにあったのかと思ったら、最後の曲「swing」のため。
アルバムしか買わない人だから「swing」を初めて聴いたのだけれど、これはたしかに最後に相応しい曲。これを聴いて、見て、
ミドリを色物だと言い張れるか？いや、色物だけど。
「POP」と「swing」どっちを取るかと言われるとたしかに悩ましい。
アンコールの手拍子で、小銭さんが出てきて、後藤まりこも出てきて、もしやアコースティックか？と思ったら、代わりに「大阪の秘宝館」として呼び込んだのがクリトリック・リス！
これが思いのほか良かったというか、外道でたまらんかった。音源欲しいなぁ。
とはいえ、ミドリ目当ての娘たちはそそくさといなくなっていく。そんな中不倫した話やデブ女とヤった話を唄い続けるクリトリック・リス。外道だ（笑）
セットリスト（ソース）
- 都会のにおい
- うわさのあの子
- ゆきこさん
- ハウリング地獄
- エゾシカダンス
- あかん!!
- 朽ちては果てぬ
- 声を聞きたいのですが、聞こえないのです
- 愛って悲しいね
- お猿
- さよならパーフェクトワールド
- 愛のうた
- 獄衣deサンバ
- あんたは誰や
- swing
