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イヴェント名記述者記述日
ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち唸るバクテリア2009/05/06

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正直な話、説明読んだりなんなりしたけど、古代エジプトと18世紀を対比して並べる意図がさっぱりわからんかった
無論、俺が18世紀絵画のハイコントラスト過ぎて暗い画質があまり好きくないのはあるんだけど、それにしたって、最後の方にキリスト教やらローマ美術やらで、2つの中間に位置するような美術品がどっと出てきてて、それなら最初から全部一緒くたに並べてくれた方が俯瞰できたんじゃないかなぁとか。
う〜ん、もうちょっと見せ方あったんじゃないかなぁ・・・
いや、そのおかげで18世紀のハイコントラストっぷりは、もしかしたら室内画ばっかり見てるからで、さらには、照明技術があまり発達していなかった当時としては、日中に描かれた室内画でない限りは必然的に暗い環境なわけで、ハイコントラストに描かざるを得なかったんじゃないかなぁなんて妄想的結論を導き出したんで、良かったっちゃ良かったんだけど。
実際のところは、教えて!良田君!!ってことで。
さらに究極のところではミイラが見たかっただけなので、その点に関しては大満足。ミイラ本体や内装品だけじゃなくて、棺桶の端から端にまで満ち満ちた物語性というか、ドラマチックな演出が、古代エジプトのロマンティシズムッスよね。

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