特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」展行ってきました。
島本先生スゲェぇぇぇ!
と素直に思った。あのミックスセンスは尋常じゃなくて、イベント趣旨も含めて完璧ですよ。
島本和彦という才能の偉大さをつくづく思い知りました。
あと、水木しげる御大 a.k.a
妖怪はやはり妖怪だけあって、もの凄いブラックジョークでした。
さすが生きて妖怪に化けた人は違う。
閑話休題。
一瞬、入り口がどこかわからなかったけど、わたしは元気です。
地下だけだったんだけど当然、マンガそのものが展示されているから、読んでいると必然的に時間がどんどこ流れていくという。
ブラック・ジャックの「二度死んだ少年」なんて、
1話まるまる展示されてたもんね。
実は石森力があまり高い人でないんで、不覚にも知らないことがあったりでしたが、来年あたり、いい加減、石森記念館に行けばいいんじゃないだろうか<自分
もうちょっと石森作品の展示が欲しかったけど、まぁ、仕方ないか。
やっぱり、真骨頂は、ほとんど原画展示で、テーマごとに比較展示してた最後のセッションッスかねぇ。
時々、石森作品に紛れ込む手塚タッチなんかも含めて、これだけ大量に比較して見るのは、
マンガ経験としても貴重なんじゃないかと。
お腹いっぱいでした。
Tシャツ買っちゃったし。