雑感・レヴュ集
メタセコイア
映画
作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
壬生義士伝 | 1sk | 2003/01/10 | ★★★★ |
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中井貴一よかったっす。
新撰組ものはたいした見たことないけどさ、主人公、吉村貫一郎の死にたくないから切るってのがこの時代背景の作品では実に真新しく感じました。
ストーリ展開は生き残りが昔を振り返る感じで進んでくアレね。
それは齊藤一だったり、吉村の親友の息子だったりでまあ、そんなかんじで最初はその手法が気に食わなかったんですが、最後はちょっと、ああそうなのかいでやられて涙誘われました。
ってかさ、最近感動ものに弱くなってきている気がする。
年のせいではないです、多感な時期なのです。(苦笑)
全体としては、話の盛り上がりが真中ぐらいで最後の方はちょっとダラダラと思ってしまった。
ひきつける力が弱い感じがしました。
★4つのなかでは今まででかなり良い方です。
主人公の生き様がよかった、素直に感動できた。
でも、やっぱラスト前の展開がね、吉村息子がなんかさ物足りなし。
ああ、あんま俺時代ものの邦画みてないや。
カメラワークとかはどうなんしょ?
俺は雪降るシーンがどれもよかったので満足してます。
そうそう新撰組の衣装が赤だったのもなんかいい感じでしたよ。