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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
TOKYO No.1 SOUL SETNo.1恵比寿LIQUIDROOM唸るバクテリア2008/12/30

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アンコールの呼び出しで「ライラライラライラライラライラライララ」言って、なんだそりゃとか思ってたけど、結局ワンマンでも「黄昏'95〜太陽の季節」は聴けなかったよ・・・

入ったらクボタタケシが既に回してて、レゲエで満ち満ちてたんですが、不意を突いて「め組のひと」がかかって、俺爆笑みたいな。
ずっとフロアにいたんだけど、なんか客がライヴ慣れしてなくて、ノリが悪くて、いいレゲエかかってるのに、全然揺れてないのがなんだかで、だいたいいい感じで踊れてる時のフロアって、人と人の距離が適度じゃないですか。
前で見たい女の子とか進行しようとするんだけど、俺のまわりの隙間に入ってきたっきりで、そっから進めないの。
もうなんだか。ちょっと、たのんますよ。
閑話休題。
で、ライヴ本編。
新曲計3曲やって、その内2曲は1月にiTSでリリースされる「Endless Crow's Cry」と「Risign Sun」(!)だったわけですが、前者はなんかロボアニソンにしたい(笑)感じで、後者は曲名聞いた瞬間に俺のテンションが凄まじく上がったわけですが、なぜか今さら70年代ディスコサウンドという。
3月にはアルバムが出るらしいんだけど、なんかカオスな雰囲気。
もう1曲は「nail」とか「ねぇ」とかそんな感じのタイトルなんだけど、「夜明け前」とか「OUTSET」とかに続く壮大な曲。
それはともかく、「Innocent Love」からが本編というか、フロアのテンションがイイ感じになったわけですが、なぜだか異常に「Innocent Love」がアゲソングだったりして、RSRレポでソウルセットが躁気味だって書いたけど、ぢつは違うんだと気づきましたよ。
バンド編成見てもそうなんだけど、ギター俊美でベースハナちゃんで、パーカッションに富村さんなわけじゃないです。
ターンテーブルヒロシ君でメインヴォーカルBIKKE。
つまり、今時のミクスチャ系パンクバンドと同じなんッスよ。
これって、今まで結構ソウルセット見てたハズなんだけど、昨日初めて気づいた。実はパンクバンドなんだよ。ソウルセットって。実際、富村さん大暴れだったし。
そゆ意味で「Innocent Love」を聴いたことなかったんで、聴き方というかちょっとこれから変わると思う。
前半は新曲構成だったのが、後半はRSRん時のようなアゲセットで、切り替わりが「隠せない明日を連れて」だったんだけど、構成が構成なだけにBIKKEが「みんなの知ってる曲だよ」言って苦笑。
構成のせいもあるけど、客のノリもそこまでそこまでだったからねぇ。
あ、全然話それるけど、どうもスカフレイムスの中の人たちが来てたらしくて、MCで年末LIQUIDがいつの間にかお約束になってしまった的な話をしてたんだけど、俊美が「ソウルセットかスカフレイムスか」みたいなフリをしてたり。BIKKE、スカフレイムス知らんかったけど(苦笑)
最後は「just another day」→「Sunday」のビックリ気味のコンボ。
「just another day」アゲるよなアレンヂじゃなかったのに。
アンコールは2回あったんだけど、1回目は「Please tell me」で2回目は「Endless Crow's Cry」だったけど、わざわざ、1曲ずつやるために2回袖に引っ込む必要はあったのか!と、思ってたら、BIKKEがフロアの後ろから現れるという。
こゆ時はやっぱり箱のライヴはいいやねぇ。
チラッと手を伸ばしてBIKKE触った(笑)
そんなこんなで汗だくでございました。
恵比寿の駅まで歩く間にだいぶ冷めたけど、風邪引くよ。あの暴れっぷりじゃ。


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