久々にヤツ君が物販してたスキップカウズ定例ワンマン「フルムーン」編でした。
1曲目の「下北沢にて DEMO」が、あまりにグッと来て、
ホントこの人たちが好きで良かった。
と、何度目かのありがたみに溢れたんだけど、最後の「下北沢にて DEMO 終」で、シゲが前に出てきてマラカス振ってくれたので、もうなんだか泣きたくて仕方なかった。
必死で我慢したけど、
このバンドはやっぱり最強だなぁっていう。
バンドが「最強だな」って思える瞬間って、バンドであること最大の価値だと思うし、その瞬間に立ち会えるのって、ホント現場冥利に尽きる。
このアルバムは、パンチの効いた曲が溢れてるので、その中でアコースティックな「下北沢にて」で最強って思えたのは、ベテランバンドの本領。
あと、アンコールの「地下鉄」が頗る良かったのは、まぁ、EBBホーンズのおかげですわな。
やっぱり、スカを通ってるバンド(ライブレポでは「スカミクスチャーロック」)だよなぁ。この人たち。
世代の問題でもあるけど。
セットリスト(ソース)
- 下北沢にて DEMO
- 僕は今更しなくていい途方に暮れる
- さかあがり
- 想い出ガソリン
- 冬の怪獣
- バンド★エイド
- 余計なお世話
- 眠る君の足元で
- むきだしの心臓
- 下北沢にて DEMO 終
- en) 侵入者
- en) 眠れない夜と僕
- en) 地下鉄
- en2) ちょうどいい