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イヴェント名記述者記述日
大乙嫁語り展唸るバクテリア2022/04/21

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東所沢?遠くね???思ってたのだけど、
お前の森薫愛はその程度か?
と、リトルU・Bに問われれば、
否!
と声を大にするわけで「大乙嫁語り展」@ところざわサクラタウン。
散財するつもりだったのだけど、グッズのラインナップが本当に物足りないので、もうすこし考えるべきですよ。まったく。
ブックカバー欲しかったのに、受取は東所沢だけって・・・事前注文で当日受取なら可愛げあるのに。馬鹿馬鹿馬鹿!
それはともかく、画に対する形容ではないとわかってはいるけど、眉目秀麗な原画にうっとり。
ホントのホントにあの人全部手描きなんだぜ・・・知ってたけど、改めてビビるよ。アレ。
全体的にゆったりした展示なのだけど、膝ぐらいの高さにも展示があり、もちろん、膝ついて見るのだけど、端々についてる森薫のコメントに笑う。
しげしげと原画見ていて気づくのは、森薫の画は見ていてとろける感慨がある
いくつか原画展に行ってるけど、それは森薫にだけ感じるモノで、森薫が描く「DUNE」とか森薫の描く「STAR WARS」なんかも見たいと思ったり。
しかして、なんと言っても最高なのはネームが一緒に展示されているのですよ。
ネーム。
ヤだ。
もう最高!
ネーム見て原画見てネーム見て製本版見るわけじゃん。
一枚の画に対して、時間も融ける融ける。怖い!
ネームで何処に力が入っていて、どこまで描き込んでいて、どういう顔つきだったのかを踏まえて原画を見ると、たしかに原画の方が良くなっているのだけど、馬とか馬とか馬とかは、ネームの時点で結構描き込んでいて、ホントに馬が描きたいんだなぁ!とホクホクします。
原画を写真に撮ったところで原画には勝てないので、原画を写真に撮ることは、ほぼしないのだけど、空間としての居心地の良さというか、とろやかさについつい、何枚か写真を。
ライラとレイリ出口へ向かうところ
そして、俺が金持ちなら、ここにある原画全部買って美術館作るのになぁと。
ああ。金が欲しい。金が欲しい。
方々で言ってるけど、1億なんて、秒で綺麗すっかり溶かしてやる。
馬鹿に金を持たせるぐらいなら、俺によこせ!!!
なお、一番笑ったのは、最後の一問一答で森薫が
メイドが描きたいです
とカミングアウトしてから、受け答えができるようになった言ってる件です。
うん。知ってる。好き!
そしてから、まともに描いた初めての漫画がシャーリーという恐ろしさ。
永遠に、わたしは本物にはなれないし、勝てないよなぁと。

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