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20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代唸るバクテリア2009/02/16

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20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代
あの順番で見ると、キュビスムやらシュールレアリスムの変遷がよくわかるなぁと。
いや、美術の資料集とかもそうだった気がすんだけど、高校の選択授業美術じゃなかったのと、美術史にそんな興味なかったのと、あと、やっぱり「ピカソ展」とかみたく、画家で展示するじゃないですか。
現代アートなんかわかるか!と言い張ってるU・Bですが、もしかしたら、きちんと時系列順で並べられたらわかりやすくなるのカモ!なんて。たとえばヒップホップ的なのって、この延長線上じゃね?
ただまあ、だからといってキュビスムやらシュールが暗色だらけな理由はわからんかったんだが(なんのこっちゃ)
シャガールの「祝祭日」がピンクってるのにグッと来たりするわけだけど、そこいくとやっぱ、クレーは圧倒的にポップでいいなぁと。
抽象化が進めば当然記号に行き当たるわけで、バウハウスで先生してたのもあるかもしれないけど、デザイン的なんよ。そっちのが俺的には居心地がいいかなぁと。
うわっ、なんだ?このオシャレっ子ぶった気持ち悪い発言(自滅)
でまぁ、最後にグッズ売り場に導かれ、リトグラフ欲しいけど、4万オーヴァか・・・
っていうか、それ以前に飾っても俺の部屋にゃ似合わねぇwww
などとつらつら眺めてると、なんだかヤケにポップなピカソがいっぱいあんのね。
なんかそのギャップちうか別解釈ちうかルール違反、マナー違反な解釈のが存外面白いんじゃね?的な人としては「ポップなピカソ展」とかやったらどうよ?なんて。
裏返してみるとわかることって、けっこーあんじゃんねぇ?
ちなみに、ピカソとクレーのほかに気になったのは明らかに変態なマックス・ベックマンの「夜」、カルロ・カッラ「西から来た女」、ルネ・マグリット「庶民的なパノラマ」、ジョアン・ミロ「リズミカルな人々」でしょうか。
あんま詳しくないからよー言わんけど、タイトルに「リズミカル」付いてる絵はノリやすくていいね。

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