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作品名記述者記述日
パシフィック・リム:アップライジング唸るバクテリア2018/04/18★★★★

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ただでさえ、新宿ピカデリーの予告編のマンネリ感に嫌気が差してるってのに、隣のオッサンが、ビールのカップそばに置きやがって、こっちは映画見る時禁酒派なので、軽くイラッとしました。
それはともかく、「パシフィック・リム:アップライジング」見ました。
ガンダムキターwヘ√レw〜(゚∀゚)─wヘ√レw〜─ !!!
電通はともかく、サンライズのクレジットがアメリカ映画に入るなんて!!(ハリウッド版ガンダムとか知らね)
って、そうじゃなく、脚本のアラを突く映画ではないんだけど、とりあえず、次回予告して終わるとは!
やるのか?三部も!?!?!?
Wikipediaの書きっぷりだとそんな感じじゃないんだが、あれはどう見ても次回予告だよなぁ(ネタバレ)
なにはともあれ、レジェンダリーが中国資本なのだなあと、しみじみ。
もちろん、世界の資本関係からすれば、中国経済の支配下に入るのは仕方ないんだけど、やっぱり、香港感というか、華僑っぽい東京には乗り切れないなぁと。
チェックのスカートの女子高生が出てきたら、途端に東京感が出たのには苦笑せざるを得なかったが。
つか、「シン・ゴジラ」見てんだから、その辺はもうちょい考えようよ。
いや、そうじゃなくて、面白いか面白くないかだったら、面白いんですよ
やっぱり、合成怪獣とかやった!感出るじゃないですか。
しかも、怪獣の本意ではなく、強制的に合成されるとか最高じゃないですか(変態)
にもかかわらず、この残念さはなんなのか?と。
あそこはやっぱりニュートをプチりとしなきゃいけないんじゃないか?因果応報こそが、俺たちにとっての怪獣摂理じゃないのか?
森マコ as 菊地凛子があっさり殺されたとか、リョウイチ as 真剣佑の活躍が物足りんとか、そもそも、あの怪我はどこ行った?つか、どうして怪我したんだ?とか、そゆ話ではなく、やっぱりラスボスの倒され方が物足りんのです。
もうちょっと俺たちには絶望が必要なんだよ!その絶望の上で、一発逆転が必要なんだよ!!
「シン・ゴジラ」のあの逆転感は、ギリギリのところで、とても地味だけど着実な攻撃だからこそ発生したカタルシスなわけですよ。
せっかくのパシリムなんだから、もうちょっと派手な花火を上げて良かったんじゃないかな?
もちろん、主人公が生き延びなければならないのはあるけど、あそこはやっぱり必殺技のように叫んで突撃して、なんだかよくわからない理由で生き延びる展開の方が、アがったんじゃないかな?どうせ、細かいところでご都合主義な脚本なんだから。
とはいえ、その直前の手を溶接してるとことか爆笑してましたが。
余談だけど、「キングコング:髑髏島の巨神」といい、パシリムといい、景甜はレジェンダリーからいい役もらってるなぁ。

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