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ライヴレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
イヴェントパンと音楽とアンティーク 2023(11/19)東京オーヴァル京王閣唸るバクテリア2024/02/02

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Attention!!
いつも通りMCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。

go around https://gennari.net/meta/pan-ongaku-antique_2023.htm#go
初めて降りるどころか、そもそも京王相模原線に乗るのが初めて。
そもそも、競馬場に入ったことあるけど、競輪場は初めてだぜ!
な、東京オーヴァル京王閣。
駅出たら恐ろしいほどすぐそば(競輪開催時限定の臨時口がある)だけど、駅から入場口まで車道を挟むのが、なかなかに古い作り。

入り口
それはともかく、手荷物検査も無ければ、リスバンも無いという、今の時代にはあり得ないアットホームというか、非東京感を23区外とはいえ、ゴリゴリ都内で感じるという。
入ったら、いきなり骨董市が展開されていて、ああ。全然見識が無いし、欲しいモノも無い!とか思いつつ、Wi-Fi飛んでるのでiPhoneに登録してみたり。
そのまま、頭に地図を入れるべく散歩してたら、フリーマーケット感から普通に古着買いみたいな展開で、いや、これ、お店畳むとき大変じゃね?こんなに持ち込んでたら。
などと思いつつ、パン屋さんも結構気合い入ってて、とはいえ、なにを食べたいでなしに、まずは一周するべきかなぁ・・・
ORANGE STAGEがアンティーク感あって良いなぁ・・・
とか考えてたら、箕面の桃が1100円。
マジか・・・こんなところで遭遇するとは・・・買わさる。買わさざるを得ない。
箕面の桃!箕面の桃!
んでもって、このままだと恐ろしい勢いで開けてしまうから、なにか食べようと、ミートパイを頼んだら売り切れてアップルパイ450円。
おいしいけども、まぁ、お高いよね・・・とは。
神楽坂のアップルパイ
にしたって、オシャな人と、オシャが一周してトンチキな人と、普通の人が入り乱れてるのがカオスだなぁと。
音楽フェスの客層とは微妙に重なっていて、微妙に重なっていない感は、貴重。
とか考えてたら目の前に大西拓磨っぽい人がいて、思わず二度見したり。
で、バンクでは競輪選手が練習してたおり、
神楽坂のアップルパイ
キッチンカーはハンバーガを売っており、ヤだ。全部食べたい。
っていうか、フライドポテトアンバサダーがフライドポテトを食べないのはマズいんじゃ?
などと考えてる内に一周してしまったから、ちょっと早めにソウルセットへ。

14:20-15:00 TOKYO No.1 SOUL SET(POSTCARD STAGE) https://gennari.net/meta/pan-ongaku-antique_2023.htm#t1ss
14時ぐらいに、たぶんメインステージのPOSTCARD STAGEへやってきたら、すでに結構な客入りで、ソウルセットファンってこんなにいたっけ?と。
冷静に考えるまでもなく、恵比寿リキッドルームを埋めるぐらいの動員力はあるので、これぐらいのスペースなら、これぐらいの人はいるよね。
そうなんです。
普通に、車券の自動販売機前にステージがセッティングされているカオス。
ステージの上にはちゃんとミラーボールがあり、天井の蛍光灯は転換中も点灯せず、本来はオッズやレース結果を出すディスプレイは消灯されてるけど、いくつかのディスプレイはタイムテーブルを映し出す。

ステージの天井は低め もちろん、オッズは表示されていない
久々にハナちゃんのいない3人のソウルセット。
「黄昏'95」ではじまって「Sunday」で終わったのだけど、いやいやフェスとはいえ、なんでこんな王道セットリストぶち込みますか?
こちとら悶えるぞ。
でもって「Rising Sun」聴いて、久々にRSRで見たくて仕方が無かった。
    セットリスト(手元メモより)
  1. 黄昏'95 〜太陽の季節
  2. ELEPHANT BUMP
  3. One day
  4. Stand Up
  5. LET’S GET DOWN
  6. Rising Sun
  7. Sunday

16:00-16:30 嶺川貴子(アンビエントSTAGE) https://gennari.net/meta/pan-ongaku-antique_2023.htm#minekawa
ソウルセットが終わって、さて、時間があるな。
と、まずは箕面のペールエール900円。
はい。ビールです。ビール。
ビールさえ呑めれば、あとはどうでもいいのです(違う)
もうちょっと歩いて、バンクを眺めたり、さっきは団体で練習してたけど、今回はソロで練習してて、前がバイクを走ってたり、池を見たり、バルーンアート作ってるのを子どもに紛れて見たり。

すぐそばを走る京王線 競輪場に池があるとは
フリーマーケット、否、アンティークマーケットの古着を眺めつつ、瀧見さんがゴリゴリとダブ回してるのを、一番後ろのスピーカ前で聞いてるオジサンをやる。
久々だわぁ。瀧見さん。やっぱり瀧見さんだわぁ。
さて、全然今の嶺川貴子の姿なんぞ把握してなかったのだけど、適当なとこで瀧見さん離脱してアンビエントSTAGE周辺をうろちょろしてたら、時間になって回しはじめた人、ずっと回してたじゃん!みたいな。
そうなのです。BGMをかけてたDJが嶺川貴子だったので、タイムテーブル的には20分ぐらい前から回していたような。
渋谷系のなれの果てみたいな皆様がチラホラ見受けられる。
DJでめっさアンビエント回してるなぁ。
思ってたら、実はキーボード弾いてらっしゃったでした。
10分ちょっと見てから曽我部へ。

16:30-17:10 曽我部恵一(ORACGE STAGE) https://gennari.net/meta/pan-ongaku-antique_2023.htm#sogabe
ORACGE STAGEそばまでやってきたら、普通に川辺君が誰かしら知り合いと挨拶しており、アレ?とよく見ると・・・もしや隣は加藤紀子か?
なんだ。あの美人。と、普通に思う。
フライドポテトアンバサダー的に、フライドポテトを食べなければならないのでは?と思いつつ、ブラックニッカのハイボール500円。
まぁ、フェスで角ハイ以外呑めるのは珍しい。
ORACGE STAGEに戻って、正面の後ろ目に場所取り。
結果的にいい雰囲気となってしまったんだろうなぁ。ここ。
2分前に曽我部君が出てきて、「ちょっと早いけど」とそのままスタート。
僕が曽我部君見るの何時ぶり?
なんて言ってる子どもが近くにいて、両親は絵に描いたようなオシャ。
聴いてた間のセットリストは
    セットリスト(手元メモより。マグマ掲載時の誤りを修正)
  1. bluest blues
  2. コンビニのコーヒー
  3. キラキラ
  4. おとなになんかならないで
  5. 永い夜
  6. 青春狂走曲
  7. LOVE SICK
だったのだけど、夕方からむしろ日が暮れて、一番星見つけるぐらい逢魔が時に「キラキラ」は、夜の曲だと思っていたのに、いつもと違う色合いを見せて、この時間にも合う曲だなぁと。
あとは、大好きな「永い夜」を久々に聴けたので、今の時勢にこの曲は本当に沁みるなと。
にしても、曽我部娘、韓国に住んでるの!?
娘って、あのハルコちゃんだよね?

17:10-18:00 ホフディラン(POSTCARD STAGE) https://gennari.net/meta/pan-ongaku-antique_2023.htm#hoff
今日は綺麗な三日月
曽我部を離脱して、トイレ寄ってからホフ。
フロアの真ん中、気持ち前ぐらいに陣取る。
曽我部君が気合い入ってるからと、サウンドチェックで「青春狂走曲」をやるホフの気持ち良さったら!
あとで確認したら、雄飛が「エモいライブやってるー!」書いてた。

ホフディランの前が曽我部くん。
エモいライブやってるー!
これはリハでやるしかないな。#ホフディラン #サニーデイサービス #曽我部恵一 #パンと音楽とアンティーク pic.twitter.com/iEGrs51GqO

— 小宮山雄飛 ホフディラン ニューアルバムIslandCD発売中! (@yuhikomiyama) November 19, 2023

それはともかく、そのまま下がらずに本番。
セットリストは
    セットリスト(手元メモより)
  1. リハ. 青春狂走曲
  2. 遠距離恋愛は続く
  3. 恋は幻のように
  4. 欲望
  5. マフラーをよろしく
  6. LOW POWER
  7. スマイル
  8. コジコジ銀座
だったのだけど、すっかり2人でやるのかと思ったら、ドラムは普通にBEST3の田中元尚だった。
安定の元尚。
前半に遠距離→恋幻→欲望という、キラーチューン連発だったので俺もう、帰ってもいいや!ぐらいなノリになりかけたけど、久々に聴いた「コジコジ銀座」や、なにより「花」のライヴ最終曲の据わりの良さが抜群。
予習をあまりしてなかったから曲名わからなかったりもしたけど、やっぱ、ホフは楽しいなぁ。
モーゼしてるベイビーは、チラッと頭だけ見えた。

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