雑感・レヴュ集
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音楽

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
sleepy.abparatroop tour東京キネマ倶楽部唸るバクテリア2010/01/25

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基本新譜「paratroop」中心のセット。 PVの人(小嶋貴之)がVJだったのだけど、この路線でコーネリさんとこまで駆け抜けて欲しいと、正直思った。
「アクアリウム」のPV(メンバ抜き)だったりなんかは、あまりに決まってて泣きそうだった。
中盤、スクリーンが隠されて旧作な名曲ラッシュ。
ハイライトは「paratroop」の中で一番好きな「ドレミ」からsleepy.ab中もっとも好きな「メリーゴーランド」で「メロディ」と。
なにこのラッシュ。sleepy.ab恐ろしい子。
最後にまたスクリーンに映像映すんだけど、照明に消され気味(苦笑)
そして最後去年というか今年というかのカウントダウンジャパンのフリから、新千歳から車で帰る道とか、11年とかやってきての自分たちを重ね合わせて、「メトロノーム」

僕らの今いる場所が
まだ見ぬ座標になってゆく
新しい時間がここから始まる

アンコールは2曲。1曲は「雪中花」ともう1曲「ねむろ」
マトリョーミンのマトミさん話から昨日誕生日だった客と山内憲介の誕生日祝いにと、マトリョーミンでHappyBirthday。もちろん、グダグダ(苦笑)
よもやのWアンコールは、圧巻の「24」
これのためにワンマン来る価値あり。
すっかり初聴だと思ってたけど、家帰ってからiTunes見たら、バッチリ持ってた(滅)
CD版よりもライヴの方が数百倍良いね。この曲。ラストナンバーとして定番曲とか、納得。
さういえば、日曜のsleepy.abのライヴは、俺が今まで見たどんなライヴよりも静かだったかもしれない。
なにせ手拍子すらないわけだし、クラヴみたいに踊り狂うわけでもないし。
ただ音に身を任せてゆらりらりらりなだけという。
ダメとゆわけではなくて、オールスタンディングなのにそんなライヴって、なんかスゴいなぁと。
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