雑感・レヴュ集
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映画

作品名記述者記述日
ロードトゥパーディション1sk2003/02/25★★★★

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監督サム・メンデスで、ロード〜が2作目やって。

perdition
1 《形式》(魂が)地獄に落ちること;地獄
 Go to 〜!  ばち当たりめ.
2 《古風》完全な破滅.
って意味で、地獄への道ってことですね。
まあ、作品中ではパーディション:地名
なんですけども。
・トムハンクスといえばいい人役
ですが、今回はギャングの幹部役です。
悪い人ですよ。
いい悪人なんですけどもね。
パンフにはマイケル(=ハンクス)はいい奴なのか悪い奴なのか是非問うように書いてたけど、俺はハンクスが演じるんだからいい奴なんだろ、と先入観入りまくりでした。
見始めたら、ああ、聖者じゃない、一人のギャングでしかないとわかるけど。
・よくあるストーリだと思ったんですが、
大恐慌時代のギャングを通して親子の愛の葛藤を描いた、なかなか先の見えない展開です。
ギャング映画お決まりの激しい銃撃戦ではなくただただ、親と子の絆を描いた感動大作です。
・後半の雨降る夜が最高でした。
・不満を挙げるならジュードロウの役は
もっとイカレタ人の方がよかったんじゃないかにぇー
・もう、感動モノだめさ〜、泣きそうになってしまう。
ラストあたりはずっとこみ上げっぱなしの感動作品でした。
男だからかな〜。

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