いろいろ時間読み間違ったけど、「
プラネタリウム」見ました。
いやぁ〜、斜め前で見てたオッサンが
ずっと鼾かいてたから、八回ぐらい蹴り殺してやろうかと。
まぁ、眠くなる気持ちはわかるし、俺も眠くなったんだけど、それにしたって、なにしに来たのかと。
しかも、終わってからよく起きたな。エンドロール中に。
それはともかく、ナタリー・ポートマンとジョニデの娘ことリリー=ローズ・デップを
愛でる映画なのは間違いなく、とくにナタリー・ポートマンは
お尻丸出しだったりして、
眼福でした。
チンコも何本か出てきたしな!(待て)(さすがR12)
最後まで見て、なんで「プラネタリウム」なのか今ひとつわかってないんですが、パンフにも書いてるとおり、比喩であろうというのはわかるけど、映像を映し出すという意味では、
あの3人を使ってスクリーンになにを描いたのか?っていうシリアスな解釈を始めても良いんだけど、すくなくとも監督レベッカ・ズロトヴスキとナタリー・ポートマンには
撮る理由のある映画だってことは理解できた。
パンフ見たらちゃんとフォックス姉妹を意識してたらしい「降霊術の映画」ってアがるフレーズで見に来たら、「映画の映画」っぽいなぁと最初の内に思い直したところで、最後、差別と人種に関する映画になるという、
ある種のジェットコースタームービィ。
そして、
嫉妬の映画ですかね。
そゆ意味ではサイトにも掲げられている「
ブラック・スワン」との近似も結構感じる映画ではあるなぁと。
あそこまでハードコアではなく、その分
アート寄りなので眠気が増すのは仕方ない。
最後ああしておくことで、ナタリー・ポートマンことローラは、エマニュエル・サランジェことコルベンを
自分のものとして確保し続けてるっていう。
怖いなぁ。
あと、リリー=ローズは、あの感じの役が激ハマりですね。
エキセントリックさに鋭さをまぶした美人って設定は、ヲタクが大好きな女性像なので、ガンガンああいう役やればいいのに。
微妙に左眉が欠けてるとことか、意図的かどうかわかんないけど、ホント素晴らしい。
あんなに推せる女優だとは思いもしなかった。いいよ。
ちなみに、エマニュエル・サランジェがアルベルト・ザッケローニに似てるなぁと、見てる間ずっと思ってたので、
ザックフェチの人は必見だ!(待て)