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作品名劇団記述者記述日
ロッキー・ホラー・ショー(2022年)唸るバクテリア2022/04/01

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空虹さんと「ロッキー・ホラー・ショー」@PARCO STAGE!
初めてのPARCO STAGEだども、「ロッキー・ホラー・ショー」を見るのは2回目。
前回見たの、ちょっぴり内容を忘れているけど、ちゃんと記録は残しているので思い出すことはできるR40。
記録大事。記録。忘れても安心できる。
ただ、当時のレポに劇場名が入ってなかったので、今回引っ張り出した際に追記しました。
2017年のレポなのに、そういうところの甘さが、人生の甘さだぞ!<自分
にしても、パルコ劇場後ろの席でも見やすいぞ!素敵。何処ぞのサッカー場より見やすいのではあるまいか?
近くにかなり大きめのお兄さんがいたけど、無問題だった。
閑話休題。
声の出せないロッキーってどんなよ?って話ですが、「TIME WARP」は、ちゃんと「感染対策に余念が無いとセブン」に振り付け教えてもらえるから思い出せたし、フランク・フルター as 古田新太の衣装がLEDまみれだし、さりげにリフラフ as ISSAは側転してるし、ローリーからの武田真治に入れ替わるしで、前半だけでも充分爆笑でした
とりあえず、前半のパワーワードとしては、
「貧乳万歳」ジャネット as 昆夏美
「(峯岸みなみに向かって)坊主の娘ね」フランク・フルター as 古田新太
「(武田真治に向かって)胸が尻かよ」フランク・フルター as 古田新太
ホント、小劇場出身の人は自主規制が無いからいいよね!
幕間に毛皮のマリーズ「ボニーとクライドは今夜も夢中」女王蜂「ヴィーナス」最後は、すかんち「恋の1,000,000$マン」と、全俺がテンション上がるセットリスト
わかんなかった曲もあるけど、倒錯してるバンドをよくぞまぁ(褒めている)
後半は小池徹平の「真夏の大冒険」がベタだけど絶妙で爆笑したのだけど、幕間に近くのおねぇーさん(しかし歳下)の説明を盗み聞きしたので、オープニングの売り子の娘がマジェンタで、北海道出身のフランク莉奈と知り、ヤだ、もう、この娘最高!というナショナリズム。
実際問題、峯岸みなみって、こんなエロッちぃ雰囲気の子だっけ?芝居単調だけど。とか思ったのと比べれば、蓮っ葉な感じとかも引っくるめて、最初に歌うまい娘なのはわかってたし、いや、いいねぇ
終わってみると、こんなバッドエンドだったっけ?と、失われた記憶を思い出す感じでしたが、これまた上述の近くのおねぇーさん曰く「 調子の良いときに見る悪夢 」という形容に膝を打ちました。
いや、そんなの見た記憶は無いのだけど。つか、そもそもあんま夢を見ないのだけど。
古田新太のフランク・フルターは、あの絶妙な下半身とか含めて、ハマり役だと思うんだけどなぁ。
ローリーだとある種ストレートなんだよなぁ。古田新太だと変態感が増す。
ガチの変態といえば安田顕だけど、残念。古田新太ほど踊れない。
岡本健一がアンコールでロッキーコスで出てきたので、オジサンはもう、どっちが岡本健一でどっちがISSAかと(残念)
あと、ケイ伯爵、否、おおくぼけいのはしゃぎっぷりが可愛かったです(待て)

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