「
リバーズ・エッジ」見ました。
まさか、最後に飲み込まれてしまったので、もしかしたら良い映画だったのかもしれない。
レコーディングしたら、オザケンは
まるでちゃんと唄えてるし、吉沢亮と二階堂ふみの朗読は
まるでラップだった。
明けようとする夜か朝にこの曲は絶妙で、それまで考えてた、どうしようもない感想が吹き飛んでしまいそう。
よくわからない感情がたしかにあって、なんとか数少ない言葉で形容したなら
「苦い」映画。
渋谷で見たらもっと苦かっただろうこと請け合いで、歌舞伎町だったのがまだ救いか?
いずれにせよ、
なんで俺がこんなところでこんな映画見てるんだ!という倒錯。
リアルタイムではまったく知らず、なにをどう間違えたのか東京に生きてしまってる俺がゴジラの下で見る怪奇。
閑話休題。
こっからいつものノリ。
兎に角、
尻映画なんですよ!
土居志央梨だけではなく、二階堂ふみも、
まさかの吉沢亮も!
最初に出てきた土居志央梨の尻は、あまりに白くて偽物みたいだったけど、肉感的な女の子だけに
クンニしてぇ!と(待て)
しかして、実はずっと、<デニムのワイドパンツを履く二階堂ふみの
巨尻感ね!あんなの
ずっと尻舐めてたいじゃないですか!!(待て待て)
んでもって、まさかまさか
二階堂ふみのおっぱい見れると思わんかったのですよ!
そんなの聞いてないよ。超ビックリした。
思いの外、乳首が綺麗でもうなんて言うかさ!!(いい加減落ち着け)
吉沢亮のあのシーンは、超カット割り細かくていいから、ガウンの下はブリーフじゃなく全裸でなければいけなかったハズなんだけど、アレだけが本当に惜しいというか、
行定勲残念だよ!っていう。園子音だったら脱がせてくれたんじゃなかろうか?
違う。
吉沢亮って、
あんないい役者だったっけ?
仮面ライダーメテオの頃には糞みたいな役者だったけど、こんなに適役だといい芝居するんだ!っていう。
カンナと見極めたカットでの、あの笑顔が完璧。
そもそも、カンナ役の森川葵が編み物してる時の芝居が素晴らしくて、そもそもそもそも、彼ら彼女らの芝居が
抜群。
この子ら皆素晴らしいわ。
こういう役者がいるなら、日本映画は見捨てなくていいと断言できる。
上杉柊平の糞みたいな男とか、もう最高じゃないですか。
ホント、あそこまで唾棄すべき感じをちゃんと演じれるって、いい役者ですよ。まったく。
あとはやっぱSUMIRE!
たまたま隣に座っていた中高年カップルが「SUMIREちゃん」言ってたので、たぶん彼らはゴールデン街の住人じゃないかと妄想したわけですが、
なんなんですか?あのいい女感。
CHARAと浅野忠信の娘ってだけで、あんなふうになるの?
ヤだ。凄い。
インタヴュパートのナチュラルさも素晴らしく、アレは行定監督のインタヴュだと思って見てたんだけど、パンフ斜め読みした限りでは、そこまで書いてなかったりで残念。
いずれにせよ、この映画は
二階堂ふみのアイドル映画として見るべきで、その意味では最高です。
二階堂ふみ大好きです。
なにか間違って、二階堂ふみと呑みに行けませんかね。
なにをどう間違ったって、二階堂ふみには勝てないし、それでいい。
「3月のライオン」じゃないけど、絶対的な忠誠を誓います。
一発やりたいとか、そんなことは思いませんよ。
俺じゃ、あの娘に釣り合えません。
一杯奢らせてください。
「キテレツ大百科」とか、原作から来たフレーズだと思うけど、再放送で見たぐらいだろう二階堂ふみが唄う「はじめてのチュウ」の空虚さが完璧で泣けた。