日本で一番お洒落な山こと代官山にある20年以上ぶりぐらいに来た代官山UNITにて「
LAUSBUB TOUR 2024 ROMP」見ました。
前にUNIT来た時はアレで、コレしてれば、ソレなことになっていたかもしれないけど、今は昔。
その代わりが20歳ぐらい歳下のLAUSBUBのワンマンです。
道産子が代官山で邂逅する因果!(演者と客なのに邂逅とは?)
10年ぶりぐらいにやってきた代官山でもっと遭難するかと思ったら、わりとサクッとUNITに到着し、むしろこちらがビックリしたり。
ちょうど整理番号入れるタイミングだったりもして、サクッと中へ。
20年前に来たUNITがこんなとこだったっけ?思いつつ、しかし、地下へ降りる階段はなんだか記憶にある。
たしか2時ぐらいに踊り疲れて、この辺で座って寝てたぞ。俺。
ビールはCarlsbergのプラコップ。使い捨てではないのが好感。
音楽ジャンル的な問題か、客層の平均年齢は高め。男女の割合は、気持ち男性が多いか?
開演時間5分前の前ナレが芽以ちゃんで、ちょっとビックリ。ホンノリ、トイレ行きたい。
前にいるオッサンが、さんざっぱら前へ詰めろと言われてるのに一歩も動かない。
5分押しではじまったら、ビックリ。
70分程度のロングセット。
アルバム全曲曲順でつないでる隙間にDJセット。たぶん。
アルバム「Romp」が36分程度なので、約倍にDJパートで伸びてる。もう完全にWIRE仕様。卓球が辞めてしまったことが悔やまれる。
DJパートで芽以ちゃんが後ろに下がる時や、時々ギターで莉子ちゃんが前に出てきた時なんかで、
2人並ぶのはビジュアル的にも良い。
どうしてもテクノのライヴは低温度になりがちなので、2人並ぶことで熱量を持つことは悪くない。
おしっこしたいなぁと思いながら、踊り続ける。踊り続ける。
VJ的には、途中からすこしケミカルになったのだけど、序盤の支笏湖っぽいとことか、北海道映像の乱発も、それはそれで楽しい。
写真も映像もOKで、結構みんなバシバシ撮ってるのだけど、
それよりは踊ってる方が楽しいのだ。
前のオッサン、
もうちょいノレよ!
ラス前の「I Sync」はクラブで浴びる甲斐のある曲だと思う。
芽以ちゃんが軽いロリータワンピでビックリでしたが、莉子ちゃんは何時ものYシャツに棒ネクタイ。
アンコールでは新作グッズのロンT。
今さら気付いたけど、芽以ちゃんはずっと「莉子さん」呼びなのな。
アンコールはまさかの細野晴臣カヴァで「Sports Men」から「Wind City」で、全部で90分。
たしかにLAUSBUBが晴臣さんのカヴァするのは、歴史的に正しいよなぁ。
って、ライヴで俺スゲェ驚いてたけど、「Sports Men」は「M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB」に収録されてますな。
しっかり踊ったので、お腹が減りました(笑)